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917冊目 水辺で起きた大進化
水辺で起きた大進化水辺で起きた大進化
(2000/01)
カール ジンマー

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評価:☆☆☆☆


 生物は、海で誕生した。地上には有害な紫外線が降り注いでいたため、海面ですら生物向きの環境ではなかっただろう。植物が酸素を作り出し、オゾン層が紫外線を遮ることで、史上最大の上陸作戦への道が開かれた。

 植物が、そして小さな節足動物が上陸を果たした。節足動物から生まれた昆虫、クモ類、サソリ、ムカデ、ヤスデが地上を支配した時代の次に地上への進出を果たしたのは、シーラカンスを近縁に持つ、肺魚だった。

 水中から陸上への適応には、凄まじいまでの体の改変が必要になる。陸上での行動を確保するための脚が必要だし、呼吸系を鰓から肺に変えなければならない。出産や育児も陸上で行うようにするのは大変だ。

 ところが、こんなにまで苦労して陸に上がったというのに、再び海へ帰った生物も少なくない。イクチオサウルスのような魚竜や、フタバスズキリュウやプレシオサウルスといった首長竜、現代に生きる鯨類等々、実に多くの種がその困難な道を選んでいる。

 彼らが適応した結果、どのように優れた身体的特徴を得たのかについては多くのことが分かっている。鯨のソナーや子育て、魚竜や首長竜の生活について等々・・・・・・。

 しかし、彼らがどのように進化したのかは、まだ分かっていないことも多い。本書は、まだまだ分かっていないこの分野の最新の知見を集めたノンフィクションである。

 数少ない貴重な化石から読み取った進化の凄さには本当に脱帽する。今の生物相があるのは本当に偶然に過ぎず、その場の環境に合わせた試行錯誤がなされてきたにも関わらず、多様な環境を我が物としているのだから。とにかく進化の面白さ、凄さを感じさせてくれるのが嬉しい。しかも、訳者はスティーブン・ジェイ・グールドの翻訳でも知られた方で、雑多な話題にも強いため、安心して読めるのも嬉しい。生物好きには強くお勧めしたい。




関連書籍:
生きもの上陸大作戦 (PHPサイエンス・ワールド新書)生きもの上陸大作戦 (PHPサイエンス・ワールド新書)
(2010/07/21)
中村 桂子、板橋 涼子 他

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地球史・古生物・恐竜 | 2011/03/15(火) 22:49 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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