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61冊目 偶然の確率
偶然の確率

アミール・D.アクゼル著 / 高橋 早苗訳

アーティストハウスパブリッシャーズ (2005.2)

\1,470

評価:☆☆☆☆


 自分が教師になって、生徒が40名いるクラスの授業をしているところを想像して欲しい。生徒と、「このクラスの中に誕生日がおなじ人がいるかいないか」で賭けをすることにする。どちらに賭けたら負けない確率が高いか。直感を信じると、1年には365日あってクラスには40人しかいないのだから、いないほうに賭けたほうが得のような気がする。しかし、その場合には勝てる可能性はたった11%しかない。なにか騙されているような気がする。

 あるいはバス停。10分に1回の割合でバスが来るなら、普通に考えると待つ時間の平均は5分くらいになるはずなのだ。ところが15分待たされちゃったりする。こんなのは日常で良く経験することである。ここにも騙されている感じが付きまとう。

 あるいはギャンブル。パチンコや競馬。必勝法などの雑誌やスパムがでまわるけど実際にそれで稼いでいるのはどうも記事を書いた当人だけみたいに思われる。これはもう確実に騙されている。主として胴元に。

 そして、これらのことは確率に左右されているのだ。いやいや、最初の例は分かるけど2番目の例はちょっと違うんじゃないのか、と思うかもしれない。しかし、そうではないのだ。それどころか確率論によれば恐るべきことまで確率で判断できることが示される。それはなんと、幸福な結婚をする方法である。私自身が幸せな結婚生活を送っているかと聞かれたら、ハイと答えないと怖い目に合いそうなのでハイと答えざるを得ないが、まだ結婚などという過ちを犯していない方にとってはこれは朗報である。もちろん、そんなものがあるとして、だが。

 なんにしても、世界はこんなにも確率に支配されているのである。そんな確率の世界を、面白い話題を選んで書いているのこそ本書なのだ。確率というものが、実はどれほど身近なものなのかが良く分かるようになっている。確率についての初歩的な講義が最初にあるが、そんな話が嫌ならそこをすっとばしてしまっても良い。勿論、話の性質上専門的なことは書かれていないので、そのようなことを求めてしまってはいけない。それよりも、確率的な考えというものがどれほど身近な現象に当て嵌まるのか、ということを楽しみながら読めると思う。
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数学 | 2005/04/23(土) 09:43 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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