カレンダー
03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
プロフィール

Skywriter

Author:Skywriter
あまり一般受けしない本ばかりが好きと言う難儀な管理人です。
お勧めした本を面白いと思ってもらえると最高です。

BK1書評の鉄人31号。
鉄人


宣伝目的以外のあらゆるコメント、TBを歓迎します。

↓ランキングに参加しています。面白いと思ったら押してください。


にほんブログ村 本ブログへ


kids goo弾かれサイトですので閲覧はご注意を。頭が悪いのが伝染する恐れがあります。
notforkids.jpg

FC2カウンター
最近の記事
Tree-Arcive
カテゴリー
最近のコメント
最近のトラックバック
巡回先

にほんブログ村 本ブログへ



うちの子も元捨て犬です。今はすっかり我が家の一員。甘えるのは下手だけどとっても可愛い子です。

Skywriterさんの読書メーター

ブロとも申請フォーム
ブロとも一覧
ブログ内検索
RSSフィード
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 | --/--/--(--) --:-- | |

献本サイト レビュープラス

ランキングに参加しています。面白いと思ったら押してくださいませ。
(ランキングサイトが立ち上がります。不快でしたら無視して下さい)
にほんブログ村 本ブログへ

903冊目 鉄から読む日本の歴史
鉄から読む日本の歴史 (講談社学術文庫 (1588))鉄から読む日本の歴史 (講談社学術文庫 (1588))
(2003/03/10)
窪田 蔵郎

商品詳細を見る


評価:☆☆☆


 鉄は文明を左右してきた。古代で言えばアッカドは鉄器を用いることで中東の覇者となったと言われる。経済面で言えば、漢は鉄を専売にすることで対匈奴戦争で疲弊した経済をなんとか立て直そうとしたことが知られる。

 日本においても、同様に鉄は重宝されてきた。日本刀や鉄砲に優れた技術が用いられてきたことを知る人も多いだろう。本書はかなり専門的な知を駆使しながら、日本の歴史の断面において鉄がどのように加工され、用いられてきたかを説明している。

 ただ、金属材料についてそれなりに知識のある方には良いかもしれないが、(私も含む)そうではない人にとっては鋳造鍛造との違いが説明されないまま議論が進められるようなあり方は、ちょっと不親切だと思う。

 調べ物をしながら、というなら良いかもしれないが、通勤の電車の中で読む、等といったやり方には向いていなかった。

 それでも、鉄生産に携わった人々の仕事や生活の姿を知ることができたこと、経済的・社会的な位置づけについてもある程度のことを知ることができたのは嬉しい。

 また、理系の研究者らしく、事実は事実として表現する一方で、推測はそのことがはっきりわかるように表現されているのも分かりやすくしていると思う。日本の鉄文化に興味がある方は、ネットでの検索や参考文献の確保等、材料科学面の不親切さを補う手段を持ちながら読み進めるのが良いと思う。

 読み物というよりは、資料といった趣が強いのはちょっと残念だった。何が残念だったかというと、私にそれを理解するだけの知識がないことが、なのだけど。
関連記事
スポンサーサイト

その他歴史 | 2011/01/17(月) 23:49 | Trackback:(0) | Comments:(0)

献本サイト レビュープラス

ランキングに参加しています。面白いと思ったら押してくださいませ。
(ランキングサイトが立ち上がります。不快でしたら無視して下さい)
にほんブログ村 本ブログへ

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。