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2010年 私的ベストテン
 今年もこの時期がやって来ました。というわけで、誰も頼みもしないのに自分の読んだ本からベストを決めてしまおうという勝手な企画。

 それでも、今年読んだ本のタイトルを眺めるだけで、色々な記憶が蘇ってくるのが分かって嬉しい。あんな本もあったな、こんな本もあったな、と思うのは至福の時間だったりします。

 ということで、今年も、超☆自己満足によるベストテンを早速発表~

10位  774冊目 南極1号伝説




南極1号伝説 ダッチワイフからラブドールまで-特殊用途愛玩人形の戦後史 際物と言えるこのジャンルを扱いながら、莫迦にするでも無く、冷静に技術を語っているところが魅力。
 その存在は知っていたものの、完成度を上げるために様々な工夫が凝らされていることを教えてくれた。


9位  852冊目 カラー版 ハッブル望遠鏡 宇宙の謎に挑む




カラー版 ハッブル望遠鏡 宇宙の謎に挑む (講談社現代新書) 宇宙膨張を発見したハッブルの名を冠した宇宙望遠鏡は、当初のトラブルを乗り越え、宇宙の様々な姿を垣間見せてくれた。本書は手軽にその成果を見ることができる点で貴重で、数々の美しい画像に宇宙への興味をかき立ててくれた。

 宇宙の活動的なところは生物の存在には困難なところなのだろうけれども、ロマンが感じられてならない。


8位  858冊目 人はなぜ迷信を信じるのか―思いこみの心理学




人はなぜ迷信を信じるのか―思いこみの心理学 迷信。そんなものなど信じない積りであっても、ヒトはしばしば不合理な考えに捕らわれる。勝負パンツ、ああいや、それだとニュアンスが変わってしまうが、勝利を呼ぶシャツだのパンツに拘るスポーツ選手の話を聞いたことがある方も多いだろうが、アレもある種の適応というのは面白い。

 迷信についての見方が変わるのが面白い。


7位  860冊目 脳はあり合わせの材料から生まれた―それでもヒトの「アタマ」がうまく機能するわけ




脳はあり合わせの材料から生まれた―それでもヒトの「アタマ」がうまく機能するわけ 進化は行き当たりばったりに進んでいる。その結果、たまたま生き残るのに有利な性質が受け継がれていく。

 脳もその例に漏れない。本書を見れば、脳もその行き当たりばったりの、トータルデザインなど考えられてもいないことが分かる。それなのに、人類がこれほどまでの文明を作り上げてきたことに感動する。


6位  787冊目 カラスはどれほど賢いか―都市鳥の適応戦略




カラスはどれほど賢いか―都市鳥の適応戦略 (中公文庫) カラスが賢いことはよく囁かれる。その高い知能は彼らの都市での繁栄をもたらし、一方で人類に迷惑がられることとなっている。

 そんなカラスの生態を細かく紹介してくれている。これを読むと、身近なことでもまだまだ分かっていないことは多いということを改めて教えてくれる。こうした身の回りの科学の面白さを見せてくれるのが嬉しい。


5位  826冊目 図書館の死体




 (ハヤカワ・ミステリ文庫) ベスト10初の小説はこれ。デビュー作でアガサ賞、マカヴィティ賞の最優秀新人賞を受賞したというだけのことはあり、良質のミステリになっている。

 なにより、登場人物たちが全員生きた人間らしく肉付けされているのが良い。日本の出版社も、”本格ミステリ”と名乗って、単なる薀蓄垂れの人間離れした登場人物ばかり出すのではなく、こういう本をだして欲しいものだ。



4位  859冊目 古書店めぐりは夫婦で




古書店めぐりは夫婦で (ハヤカワ文庫NF) 私もその端くれであるところの、読書家の仕方の無さを余すところ無く描き出しているのが本書。古本屋巡りをするうちに、書狂へと化していく夫婦の姿を描いている。

 稀覯本のめくるめく世界は、私には魅力は分からなかったが、嵌るヒトの姿を見るのは楽しかった。


3位  856冊目 盲目の科学者―指先でとらえた進化の謎




盲目の科学者―指先でとらえた進化の謎 盲目でありながら、否、盲目だからこそだろうか、貝類の研究者として、新たな地平を切り開いてきた著者の自伝。

 生物の細かな違いを見分けるのに、視覚が必要という既成概念をひっくり返していく著者の挑戦は凄いの一言。

 科学者を目指すようになった経緯から、夢を叶える過程、そして新たな発見を成し遂げるまでの流れは、障碍を持った方の成功体験に留まらないものを持っている。特に、本人が障碍ではなく、功績で評価して欲しいというところに凄みがある。

 夢をかなえるまでの物語としてだけではなく、科学の面白さを教えてくれるのも嬉しい。貝類の広がり、進化の面白さを余すところ無く伝えてくれる本だった。



2位  805冊目 インカに眠る氷の少女




インカに眠る氷の少女 歴史ジャンルからの唯一ベスト10入りを果たしたのはこちら。

 考古学の研究に果たすミイラの役割は、どれほど重要といってもまだ足りない程だろう。特に、生きたときのままの姿で葬られた南米のミイラは。

 副葬品などから垣間見ることができる過去の姿に、知的好奇心が満たされるのを感じる。少女を生贄に捧げるという風習には納得のいかないものを感じるのは事実だし、犠牲者に痛ましい思いは感じるのだが、それと古代の南米に栄えた文明の姿を知りたいというのは両立し得る。

 文字を残さなかった謎の文明の姿に迫る一冊。




1位  836冊目 & 837冊目 ロケットボーイズ 上下




ロケットボーイズ〈上〉

ロケットボーイズ〈下〉
 今年の一位はこれ。ロケットボーイズ。

 まず、宇宙開発に対する瑞々しい興奮が伝わってくるのが良い。ソ連の後塵を拝していたことがスプートニク打ち上げにより明らかになり、それが主人公たちに影響を与える様は、同時代の記録としても貴重だと思う。

 それが、自分たちでロケットを打ち上げようという話になり、情報などなにも無い中を、手探りでロケット打ち上げに邁進する姿、そしてそれを切欠に巻き起こされるドタバタが、時に楽しく、時に感動を呼ぶのが印象に残る。

 最後、高く高く天を駆け登るロケットを追う人々の姿がまぶたに浮かぶようだった。まさに感動のラスト。自伝的ノンフィクションの最高傑作だと思った。



 今年も沢山の素敵な本と出会うことができました。拙ブログが皆様の本選びの参考になれば望外の喜びです。

 私生活では娘が生まれたこともあり、本を読む時間が少なくなったのは否めない感じですが、そこは新たな喜びがあるものだと思って時を過ごしています。

 そんな中でも多くの方にご訪問頂き、またコメントを頂けたことは大変嬉しく思っています。もしお時間がありましたら、来年もどうぞ宜しくお願い致します。


 それでは、来年が皆様にとって良い年になるよう願いつつ、本エントリを終えたいと思います。良いお年を。
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雑記 | 2010/12/31(金) 21:59 | Trackback:(1) | Comments:(0)

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2010年・読んだ本のベストテン発表 新年を迎えて、今年はどんな本に 出会えるか楽しみです。                     →  ★映画のブログ★                      どんなブログが人気なのか知りたい← さて2010年を振り返っ...
2011/01/04 Tue 18:06:44 | soramove


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