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899冊目 脳の老化と病気―正常な老化からアルツハイマー病まで
脳の老化と病気―正常な老化からアルツハイマー病まで (ブルーバックス)脳の老化と病気―正常な老化からアルツハイマー病まで (ブルーバックス)
(1999/02)
小川 紀雄

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評価:☆☆☆


 人は老いる。老いは、個々の臓器にも襲い掛かる。脳とて例外ではない。

 脳の老化による病としては、アルツハイマーやパーキンソン症のように徐々に進行していくもの、脳梗塞や出血等の脳血管障害のように段階的に悪化するものがある。これらの病により、歳を重ねた方の多くが肉体的・知的な能力を衰えさせていく。

 その一方で、老いてなお矍鑠(かくしゃく)という方もいる。

 何が、健常な老化と病気を分けるのか。本書は、老化の仮説から老化現象まで、幅広く老化を扱うことで、脳に何が起こっていくのかを明らかにしている。

 欧米ではアルツハイマー型の痴呆が多いが日本では脳血管性痴呆型が多いこと、欧米の老人福祉のあり方など、学んでおいて損することは無い情報が多いのも嬉しい。特に、脳血管性痴呆が多いということは、高血圧を防ぐ生活、とりわけ塩分の過剰摂取を避けることの重要さを教えてくれている。

 ただ、脳に興味のある一般の方に大まかな姿を説明するというスタンスと、実際に病に苦しむ本人や周りの方が注意すべき点や各種薬品の薬効および注意点等を解説するというスタンスがあり、今ひとつ読者を絞り込めていない気がしなくも無い。

 読み手としては、幅広い話題を扱っていると思って、脳についての知見から実際の福祉の面までの、老化を取り巻く社会・医療・科学といった広い視野を見るチャンスと思うべきかも知れないが。

 いずれにせよ、脳の老化については非常に学ぶ点の多い本だと思った。ただ、脳科学の進歩スピードを考えると、本書が出たのが10年以上前というのはちょっと古いようにも思われる。実際の医療についての話は参考程度に留め、最新の知見を知るように努めた方が良いだろう。


関連書籍:
レナードの朝 (ハヤカワ文庫NF)レナードの朝 (ハヤカワ文庫NF)
(2000/04)
オリヴァー サックス

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脳のなかの幽霊 (角川21世紀叢書)脳のなかの幽霊 (角川21世紀叢書)
(1999/08)
V.S. ラマチャンドラン、サンドラ ブレイクスリー 他

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医学・脳・精神・心理 | 2010/12/26(日) 22:46 | Trackback:(0) | Comments:(2)

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老人とベンチの組み合わせはついS&Gのブックエンドを思い出してしまいます…(すみません、おバカな反応で)

(書き込みついでにご挨拶↓)
今年もいろいろありがとうございました。
本を読まない人間ですが、いつもブログを楽しく拝読しています。(それで読んだ気になっている…というわけではないのですが…その傾向はあるかも^^;;;;)

ではでは、よいお年をお迎えください。
2010/12/30 木 00:26:27 | URL | GACHA #Ufi/25FY編集
確かにBookendの雰囲気かもしれませんね^^
老人の会話とか。

夫婦としてはOversにならないよう、がんがりたいと思います。

Gachaさんには今年もお世話になりました。
コメントいただけるの、いつも嬉しく思っています。
本選びの参考にはならずとも、是非また遊びに来てください。
もしかしたら、映画選びの参考にはなるかもしれません^^

また来年もどうぞ宜しくお願い致します。
2010/12/31 金 22:02:11 | URL | Skywriter #-編集
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