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889冊目 生きもの上陸大作戦
生きもの上陸大作戦 (PHPサイエンス・ワールド新書)生きもの上陸大作戦 (PHPサイエンス・ワールド新書)
(2010/07/21)
中村 桂子、板橋 涼子 他

商品詳細を見る


評価:☆☆☆☆☆


 生命は海で誕生した。遥かな太古、地球上には強烈な紫外線が降り注いでいたため、陸上や、海の表層では生命が誕生し得なかったためだ。

 こうして誕生した生命は活動範囲を海中に留めることはなかった。見てのとおり、地上においても生物は活動の場を見出している。だが、そのためには、生物は上陸を遂げる必要があった。長い時間の果てに、まず植物が、続いて節足動物が、そして魚類が、それぞれ独立に上陸を果たすことになる。

 彼らがどのような戦略で上陸に挑んだか。DNAの分析など、最新の科学が明らかにするその大まかな道筋は、生物がどれほど適応力に優れているのかを示している。期が熟したとなるや、すぐに生命圏は拡大していく。

 進化はランダムウォークでしかありえないのに、前適応という形で上陸に向けた準備が着々と進められていたように見えるのは、生物の不思議さを物語るようで面白い。例えば、魚が陸に上がるために必要なものは何か。それは、陸上でも動けるための手足であるが、これが上陸より遥かに先立って生まれている。その結果、陸に上がれるようになるとすぐに魚は陸に上がり、やがて両生類、爬虫類、哺乳類を生み出すことになるのだ。

 大雑把に流れを見ることで、進化の凄みが分かりやすく紹介されている。加えて、生命の進化に絶大な影響を与えた全球凍結”スノーボール・アース”や、5回あったことが知られる大絶滅にも触れることで、生命の強さと今も地球に生命が溢れている不思議に接することができると思う。上陸作戦を通して生物の魅力を描き出すことに成功している優れた新書である。
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地球史・古生物・恐竜 | 2010/11/29(月) 22:19 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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