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882冊目 知識の灯台―古代アレクサンドリア図書館の物語
知識の灯台―古代アレクサンドリア図書館の物語知識の灯台―古代アレクサンドリア図書館の物語
(2003/03)
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評価:☆☆☆


 今もしばしば畏敬の念を込めて語られる歴史の一コマが、アレクサンドリア図書館である。古代にあって、膨大な書物を蓄えた知の中心地であるだけでなく、綺羅星の如く輝く秀才たちを輩出したことで、その名は伝説の域にまで達している。

 この図書館を建てたのは、アレクサンドロスの部将の一人であり、プトレマイオス朝を興したプトレマイオス一世。彼から3代に渡り文化を保護する王が続いたことで、図書館は発展を遂げる。その名声は、幾たびかの混乱を越え、イスラムによって破壊されるまで続いた。

 本書は、このアレクサンドリア図書館の成立から崩壊まで、そして図書館を蘇らせた現在の取り組みまで、図書館にまつわる主なトピックを網羅した、大変マニアックな歴史書となっている。

 建設に至るまでの歴史や、プトレマイオス朝滅亡に至る、カエサルクレオパトラの時代も面白いのだが、なんと言っても図書館で知識の灯台として活躍した人々の素顔が興味深い。

 エウクレイデス(ユークリッド)を筆頭に、天動説を打ち立てたプトレマイオス(結果的には誤っていたが、天体の運動を説明する理論を確立した)、医学者ガレノス、地球の大きさを見積もったことでも知られる万能の天才エラトステネス(詩人、哲学者、文献学者、数学者、天文学者、物理学者、地理学者、文芸評論家、文法学者、発明家)、そして誰もがその名を知る偉大なるアルキメデス、etc。

 成し遂げられたことの多さにクラクラさせられる。本書を読めば、図書館を再建しようとの試みに、エールを送りたくなる。新たな知の殿堂が何を成し遂げられるか、今の段階では分からないが、後世に高く評価される礎となることを願いたい。
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その他歴史 | 2010/11/03(水) 20:58 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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