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879冊目 血の政治―青嵐会という物語
血の政治―青嵐会という物語 (新潮新書)血の政治―青嵐会という物語 (新潮新書)
(2009/08)
河内 孝

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評価:☆☆


 自民党で派閥が強大な力を持っていた頃に、派閥に囚われない同志的な結びつきで組織された青嵐会。当選4回以内の若手を中心に組織され、決起に当たって、血判状を捺したことでも知られるこの組織は、確かな存在感を示しながらも、派閥政治の中に消えていった。

 中川一郎、渡辺美智雄、浜田幸一、森喜朗、石原慎太郎、綿貫民輔、三塚博山崎拓等、後の自民党の中核を担うようになる人々が参加したこのグループは、エネルギーに満ちていた、という。

 時は、田中角栄時代。中国と結び、台湾を切ろうとした田中首相と青嵐会は衝突。結局、日本は中国と国交を結び、台湾から離れることになる。しかし、このときの抵抗は、今も台湾への航空路が残るように、一定の効果を挙げた、との評価が下されている。

 このエネルギッシュな集団が、どのようにして生まれ、何を目指し、どうやって消えて行ったのかが纏められている。派閥横断的な組織だったために、成し遂げられたことは少ない。また、彼ら自身が権力の中枢に近づくに連れ、当然のことながら反中央的な振る舞いで耳目を集めることは不可能になる。

 一方で、彼らが権力の中枢に近づいたのは間違いなく、その理念が一定の影響を与えたのは事実だろう。そうした点で、過去の自民党政治の経緯の一つとして読めるのは間違いない。

 ただ、正直、なぜ今青嵐会の記録が必要なのか、本書を読んでも伝わってこなかった。タカ派は過去も今も一定割合で存在するし、彼らが国会議員であれば一定の力も振るえるだろう。暴れまわるのも結構。それでも、読んでいても著者が懐かしき過去を思い返すためにあるのが一番深い理由なのではないか、と思われたのが残念。
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評論 | 2010/10/27(水) 22:28 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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