カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
プロフィール

Skywriter

Author:Skywriter
あまり一般受けしない本ばかりが好きと言う難儀な管理人です。
お勧めした本を面白いと思ってもらえると最高です。

BK1書評の鉄人31号。
鉄人


宣伝目的以外のあらゆるコメント、TBを歓迎します。

↓ランキングに参加しています。面白いと思ったら押してください。


にほんブログ村 本ブログへ


kids goo弾かれサイトですので閲覧はご注意を。頭が悪いのが伝染する恐れがあります。
notforkids.jpg

FC2カウンター
最近の記事
Tree-Arcive
カテゴリー
最近のコメント
最近のトラックバック
巡回先

にほんブログ村 本ブログへ



うちの子も元捨て犬です。今はすっかり我が家の一員。甘えるのは下手だけどとっても可愛い子です。

Skywriterさんの読書メーター

ブロとも申請フォーム
ブロとも一覧
ブログ内検索
RSSフィード
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 | --/--/--(--) --:-- | |

献本サイト レビュープラス

ランキングに参加しています。面白いと思ったら押してくださいませ。
(ランキングサイトが立ち上がります。不快でしたら無視して下さい)
にほんブログ村 本ブログへ

846冊目 だまされない〈議論力〉
だまされない〈議論力〉 (講談社現代新書)だまされない〈議論力〉 (講談社現代新書)
(2006/08/18)
吉岡 友治

商品詳細を見る


評価:☆☆☆☆☆


 議論はエキサイティングなゲームである、と唱える著者が、正しい議論のための方法を説いている。

 まず、議論には正解が無い、という立場の表明から始まる。客観的事実については議論になりようがないので当然なのだが、いざ自分が議論に加わると、何らかの正解がある、あるいは正義が自分にあるように思えてしまうのが魔力だろうか。だから、概ね、議論には衝突が付きまとう。

 とりわけ、あいつはサヨクだ、ウヨクだ、○○教信者だ、××主義者だ、などという無駄なレッテル貼りが行われることも多い。

 私もかつて政治系のメーリングリストで議論に参加していたことがあるが、そこで散見された、論拠を示さない、論理が成り立たない、感情的、などのことが全て取り上げられていた。思わず、過去の悪行を思い返して赤面する思いになったものである。ちなみに、私はサヨクと言われたことも有り、ウヨクと言われたこともあり、トロツキストと言われたこともある。どれでもない積もりなのだがなあ。

 ともかく、データを適切に取り上げること、解釈を正しく行うことについては丁寧に解説されており、学ぶことが多い。

 論旨は明快でとても分かり易い。議論の魅力と力を感じさせられた。恐らく、欧米では本書で指摘されているような議論が民主主義のベースにあると思う。日本の国会は、結局は党議拘束で、政策ではなく勢力争いに終始しているが、こうした議論が行われるようになって、党首討論が見られるものになるのを願ってやまない。

 でも、そのためには我々一人ひとりが議論のテクニックを身に付けていくしかないのだろうなあ。それが一番難しいような気がする。

 冷静に議論を行う、外野として楽しむのに、とても示唆に満ちた本だと思う。これから世に出ようとする学生や、働き始めた方にもお勧めしたい。
関連記事
スポンサーサイト

ノンフィクション | 2010/08/02(月) 23:31 | Trackback:(0) | Comments:(0)

献本サイト レビュープラス

ランキングに参加しています。面白いと思ったら押してくださいませ。
(ランキングサイトが立ち上がります。不快でしたら無視して下さい)
にほんブログ村 本ブログへ

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。