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844冊目 古代文明はなぜ滅んだか
古代文明はなぜ滅んだか古代文明はなぜ滅んだか
(2001/01)
金子 史郎

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評価:☆☆☆☆


 古代王朝の興亡が語られる際に中心となるのは、英雄の登場であったり、為政者の失政であったり、異民族の侵攻といったことだろう。忘れられがちではあるが、これらと比べてすら小さいとはいえない影響を与えてきたのが、環境である。

 ここ数十年の環境が比較的安定しているから、二酸化炭素による地球温暖化などというオカルトを信仰する人々が出没しているものの、人類史を見れば環境の激変に苦しめられてきた人々の姿が透けて見えてくる。世界的な交易網が発達する前の古代であればなおのこと、環境変化の影響は大きかった。

 本書が取り上げているのは、エジプト古王国の崩壊、デルフォイの信託の実在性、『怒りのぶどう』に見るアメリカの環境変動、アッカド帝国の崩壊の4つ。このうちデルフォイの信託はやや異色で、残りは全て環境変化の大きさを指摘する内容となっている。

 エジプト古王国、『怒りのぶどう』のアメリカ、アッカド帝国の崩壊は、全て共通する環境要因がある、というのが著者の指摘である。巧みに発掘結果と文献といった歴史史料に加え、神話や伝承を織り込んでの論の進め方が面白く、どんどん引き込まれていくのを感じた。

 歴史の奥深さを改めて感じさせてくれた良書。




関連書籍:
歴史を変えた気候大変動 (河出文庫)歴史を変えた気候大変動 (河出文庫)
(2009/02/04)
ブライアン フェイガン

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その他歴史 | 2010/07/29(木) 23:14 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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