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840冊目 やっぱり、イギリス人はおかしい
やっぱり、イギリス人はおかしい (文春文庫)やっぱり、イギリス人はおかしい (文春文庫)
(2008/10/10)
高尾 慶子

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評価:☆☆☆


 単身イギリスへ渡り、ハウスキーパーから身を立てた著者が言いたい放題にイギリスの、そして日本のおかしなところを一刀両断する人気シリーズ。

 彼女の文章から感じる魅力は、単なる海外在住者じゃない、という所だと思う。というのは、多くの日本人は海外に行っても日本人同士で集うことが多いだろうが、彼女は基本的に日本人以外の人と過ごしている。ハウスキーパーもそうだし、その後もそう。

 だからきっとイギリスのことが良く見えている。加えて、外からの目で日本を見ることができていると思う。地に足の着いたものの見方があるのが魅力。

 ただ、一方的な感じも受けるのが残念。例えば、著者はカトリックなのだが、キリスト教の正しさを主張する面がある。宗教なんて、どれかが絶対的に正しいものではなく、信じる人にとってのみ価値を持つものなのだから、特定の宗教の押し付けは好ましくない。

 でも、信じる人って、「衆愚に正しさを知らしめたい」という迷惑な考えを抱きがちだから仕方ないかも。

 魅力といえば、もう一点、彼女が日本文化を誇りに思い、イギリスでも日本文化をゆがめようとしないところ。イギリスの和食を提供する飲食店で働いている時、客には子供を除いて決してナイフ・フォークを出さなかったなんてところに現れている。醤油をご飯にかける客には、それはキャットフードだと嗜め、ご飯に箸を立てればそれは死者にやることだと注意する。

 こうしたマナーについて、きちんと伝えていくことで、彼女は認められているようにも見えるので、そこはイギリスの懐の広さだと思う。

 欠点もあるが、読んでいて面白いと感じる点も多かった。機会があれば他の本も読んで見たいと思う。
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エッセイ | 2010/07/14(水) 23:50 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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