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826冊目 図書館の死体
図書館の死体 (ハヤカワ・ミステリ文庫)図書館の死体 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
(2005/03/09)
ジェフ・アボット

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評価:☆☆☆☆☆


 アルツハイマーに侵された母の看病のため、故郷に戻って図書館長になったジョーダン・ポティートは、大変な厄介ごとに巻き込まれる。

 本人が有害だと思い込むありとあらゆる本にいちゃもんをつけては図書館から排除しようとする困ったおばちゃんベータ・ハーチャーといつもどおりに揉めてしまう。いつもと違ったのは、ベータが手を上げたこと。ジョーダンは殴られた腹いせに、ついつい「いっそのことあの世に送ってやりたい」と言ってしまったのである。

 ベータが図書館で殺されたのは、その夜のことだった。

 勿論、第一容疑者はジョーダンになってしまう。彼は嫌疑を晴らすことができるのか。

 困ったおばちゃんを含め、登場人物たちが等身大の人間と感じさせてくれるのがとても面白い。そして、それよりもプロットが面白い。図書館で発見された死体、凶器にまつわる謎、事件の全体像等が明かされていくと爽快感を覚えるほど。

 殺人が起こり、自分は警察に睨まれ、おまけに病気の母親を抱えて家庭にも問題がある。それなのに、時に諧謔を交えての軽妙な語り口が妙に心地よい。

 事件が全て解決した後の、最後のシーンはちょっと感動した。殺人事件の解決を主題とすれば、人と人との付き合いが横軸になっているとでも言おうか。欠点を抱えながら生きる、普通の人たちの物語としてとても楽しく読むことができた。
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推理小説 | 2010/06/02(水) 23:19 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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