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804冊目 ワインという物語―聖書、神話、文学をワインでよむ
ワインという物語―聖書、神話、文学をワインでよむ (文春新書)ワインという物語―聖書、神話、文学をワインでよむ (文春新書)
(2000/05)
大岡 玲

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評価:☆☆☆☆


 アルコール飲料は食事とともに進化してきた。世界中で地域独自のアルコール類があることからも、それは分かるだろう。数少ない例外はイスラム圏や、アメリカで一時禁酒法があったことくらいである。しかし、そもそもイスラム圏で飲酒が禁止されたのは飲酒の上での狼藉が酷かったためと言われるし、アメリカでも禁酒法時代、上流階級の人々はガンガン飲んでいた。それほど人類社会に密接した飲み物といえる。

 その中でも、取り分け広く愛されているのはビールとワインであろう。ビールは古代エジプトで労働の対価としてパンと共に支給されたことが知られている。一方、ワインといえば、ギリシアやローマの支配階級が飲んでいた。今でもフォーマルな場ではワインが飲まれるは、このときの影響と言う。

 そんなワインなので、神話や文学にも頻繁に顔を出すことになる。聖書、ギリシア神話、ローマ帝国、アーサー王、文学(本書で取り上げられているのは『カンタベリー物語』、『デカメロン』、『ドン・キホーテ』)の中で、ワインがどのように扱われているか、つまり、これらが成立した当時、社会にどのように受容されていたのかが記されている。

 本書を読めば読むほど、文化や文明を語るのにワインが欠かせないように思えてくる。ワインの種類や飲み方、共に楽しむ食事によって社会が見えるというのはなんとも面白い。

 また、章の間には、そこで取り上げたものに近いと思われる色々なワインを、著者たちが飲んで縦横に語るというコーナーがある。これがまた、どれもこれも飲みたくなるような話ばかりでとても困る。まったく、羨ましいぢゃないか。

 この通り、ワインを巡っての楽しい物語になっている。是非ワイングラスを片手に楽しんで見て欲しい。とりあえず、わたくしめは昨日ワインを買ってきましたです。


関連書籍:
世界を変えた6つの飲み物 - ビール、ワイン、蒸留酒、コーヒー、紅茶、コーラが語るもうひとつの歴史世界を変えた6つの飲み物 - ビール、ワイン、蒸留酒、コーヒー、紅茶、コーラが語るもうひとつの歴史
(2007/05)
トム・スタンデージ

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未分類 | 2010/04/05(月) 23:38 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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