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792冊目 最新・誰にでもわかる中東
最新・誰にでもわかる中東最新・誰にでもわかる中東
(2002/06)
小山 茂樹

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評価:☆☆☆


 911でイスラムへの関心は一気に沸騰した。それ以前には、イスラム社会を知るための入門書にめぐり合うことは中々難しかったものである。それが雨後の筍のように、方々からこの手の本が刊行された。中東に興味を持つものには不幸中の幸いとでも言うべき状況だろうか。

 本書は、もとは1983年に出版された『誰にでもわかる中東』に、大幅に加筆修正したものである。そのため、凡百の類書とは一線を画していると言えよう。なにせ、イスラム社会への関心の度合いが変わったからと言っても中東の歴史や文化は変化しない。最新情報を付け加えれば良い、というのは強い。

 本書はイスラムに過度に入れ込むことなく、かといって不安を煽るものでもなく、冷静に歴史や文化を紹介している。といっても、中東は余りに広い。強大な帝国が支配したこともあれば、群雄割拠の時代もある。なので、歴史部分は概観を眺める程度のものになってしまっている。歴史好きにはやや物足りない分量と感じた。

 一方で、エジプト、イスラエル、イラン、イラク、アフガニスタン、サウジアラビアなど、中東のメインプレーヤーについては現代史の部分がかなり記されている。そのため、現代イスラム社会がなぜこのような姿をしているのかを理解するには優れていると思う。

 2002年発刊ということで、やや情報が古臭くなっているのが否めないだろう。なにせ、本書の中ではようやくアフガニスタンでタリバン政権が崩壊し、イラクではまだフセインが健在なのだ。生き馬の目を抜くような時代なので、本当に最新の情報が知りたい方は別の本を手に取るのが良いのではないか、と思った。

 あと、個人的には、中東が金融工学を発達させたこと(小切手を表すチェックなどの単語にその歴史が見える)や、なにより科学技術について触れられていないことが残念だった。歴史部分が概説に留まっている以上、止むを得ないのかもしれないが・・・・・・。
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その他歴史 | 2010/03/08(月) 23:55 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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