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781冊目 呉・三国志 長江燃ゆ〈1〉孫堅の巻
呉・三国志 長江燃ゆ〈1〉孫堅の巻 (集英社文庫)呉・三国志 長江燃ゆ〈1〉孫堅の巻 (集英社文庫)
(2003/02)
伴野 朗

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評価:☆☆☆☆


 本書は、なんとも珍しいことに呉を中心に据えた三国志物語である。従来の小説で劉備が主人公だったのは、なんといっても彼が対曹操の最前線に居続けたために、年代順に追いかけるのが楽だから、である。彼の死後には孔明を主人公になるが、これも魏・蜀の争いと、そのバックボーンを為す蜀・呉の同盟を両方扱うのに都合がよいためである。

 問題は、呉である。呉は長江以南にあって、中原の争いにはほとんど参加していない。特に、後漢末トップクラスの戦術家・孫堅が横死してしまった後は、赤壁まで中央の争いに関与できなかった。

 そんな呉がメインを張るのだから、展開が楽しみになるのも不思議は無いだろう。

 第一巻では、孫堅の誕生から、黄巾族相手の奮戦、董卓戦での目の覚めるような活躍を経て、袁術旗下にあって足場を固めていながら劉表の部将である黄祖との戦いで急逝するまでを描いている。

 創作キャラクターの配置も上手い。彼らの活躍により、著者が考える三国時代の姿は幅と深みを持っていると感じた。こうした、正史の隙間を埋める作業は賛否両論あるだろうが、本書が歴史学を扱うものではなく小説である以上、こうして成功しているのを拒否すべきではないと思う。

 袁術に吸収されていた孫堅軍を孫策が率いて揚州に地盤を確立するあたりの破竹の活躍、曹操に吸収されかかった赤壁の戦いといった、血湧き肉踊る戦いをどう書くか、魯粛以降の沈黙が長い時代をどう表現するか、今後が楽しみである。


 それにしても、この人の文体、どうしても好きになれないなあ・・・・・・。
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その他小説 | 2010/02/10(水) 23:59 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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