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775冊目 貝と羊の中国人
貝と羊の中国人 (新潮新書)貝と羊の中国人 (新潮新書)
(2006/06/16)
加藤 徹

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評価:☆☆☆☆


 古代の中国人にとって貝と羊は特別な意味を持っていた。貝は、貨幣として使われた子安貝を指す。今でも財・貨・費やす等、金に関わる漢字の一部として見ることができる。農耕民族だった殷(商)で重要な意味を持った。殷の人々は国が失われた後、交易に従事したが、彼らを商王朝の人ということで商人と呼んだのが、今に伝わる商人の語源という。

 その殷を滅ぼしたのは、西方に興った周である。遊牧民だった周の人びとにとって貴重なものだったのは、羊。こちらも重要なものには羊の文字が入っている。例えば「美」は羊が大きい様を表している。

 著者は、東西・生活スタイルの違いが複雑に絡み合って現在の中国が成り立っている、と説く。殷人的な気質を「貝の文化」、周人的な気質を「羊の文化」という視点で中国を眺めることで、共産主義国でありながら華僑の商才を持つという二面性を理解しようとする。

 他にも、流民、人口問題、英雄とヒーローの違い、地政学などの観点から、近代において日本と中国が辿った道を眺めている。その切り口が、私にとってはとても面白く、漢字の持つ歴史の奥深さを感じさせてくれた。中国史に興味がある方は楽しく読めると思う。
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評論 | 2010/01/27(水) 23:11 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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