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770冊目 脳は意外とおバカである
脳は意外とおバカである脳は意外とおバカである
(2007/01/31)
コーデリア ファイン

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評価:☆☆☆☆☆


脳はかなり上手く機能している。我々が外界をきちんと認識し、場や状況に相応しい対応ができるのは脳の力だ。小説や芸術を理解し、映画を楽しみ、スポーツで汗を流す。脳がきちんと判断を下していなければとてもできない芸当ばかりである。

 ところが、脳は意外とおバカらしい。

 うぬぼれやで、目先の欲望に弱く、何の根拠も無いことでも容易に信じ込む。そして困ったことに、自分の欠点を正視することができない。脳にはそうした側面もある、と本書は指摘する。

 本書で取り上げられている多くの実験によってこれらの論は固められている。その実験の内容と、驚くべき事実の数々は、それ単体として知的好奇心を満足させてくれると同時に戦慄させられる。なにせ、ここでおバカさを暴露されているのは読者自身の脳のことでもあるのだ。

 もう一つ魅力なのは、そんなおバカな脳であっても、問題提起のされ方によって冷静な判断も出来る、ということが明らかにされている点。これは、仕事で部下と接する、あるいは子供と会話するにあたって役に立つ面があると思う。詳細は是非本書を読んでみて欲しい。

 ただ、本書は「脳」がタイトルに冠されているが、基本的には心理学の話であることは頭に入れておいた方が良い。平易な言葉で心理学の魅力を語っているので、心理学の世界を知るには良いが、脳の細かい話は別の本に当たった方が良いと思う。

 本書では無意識やら目先の情報やらに囚われてしまう心の姿が暴露されているが、一方で人の性格が遺伝によってかなりの部分が規定されていることもまた、明らかになっている。ラボ実験で示されるとおりに目先の利益に飛びついてしまうおバカな脳と、遺伝で規定される性格によってかなり一定の判断を下す現実の世界の間を結びつける今後の研究が楽しみでならない。
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医学・脳・精神・心理 | 2010/01/17(日) 23:26 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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