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756冊目 外務省「失敗」の本質
外務省「失敗」の本質 (講談社現代新書)外務省「失敗」の本質 (講談社現代新書)
(2002/12)
今里 義和

商品詳細を見る


評価:☆☆☆☆


 噴出した、外務省を巡る不祥事。本書はこれら外務省の失敗を取り上げ、改めて何が問題だったのかを指摘している。

 本書が始まるのは、金正日の息子がマニラの旅券を携え、日本に不法入国を図ったシーンから。このとき、田中外相はヒステリックに喚くだけで、何一つまともな解決策を示せなかったという。

 その前後、いや、就任当初から田中真紀子が外相の責を担えるだけの能力が無いことははっきりしていた。だからこそ、だろうか。彼女の時代に外務省が抱えていた膿は一気に噴出した観がある。不正経理や横領などの金銭的な問題や宗男事件などのように過去から継続していた問題に加え、中国で発生した北朝鮮亡命者による大使館駆け込み事件で中国官憲が彼らを連れ去るのを傍観したといったような、突発事件まで加わった。

 これらは外務省にとって不幸が重なっただけとするわけには行くまい。きちんと問題の所在を明らかにし、再発防止に取り組まなければならない。そういう点で、本書のように多少の時間が経過してから問題点を改めて洗い出しているのは、外務省にとっても我々国民にとっても価値があることだろう。

 ただ、やはり多くの問題を取り上げているので、一つ一つの問題に対する掘り下げは甘めになっている。例えば、湾岸戦争で日本が多額の戦費を負担したにも関わらず、他国からは評価されなかったことは748冊目で紹介した『外交敗戦―130億ドルは砂に消えた』の方が深さも広さも圧倒的だ。

 深く知りたい方はこういった本に進むとして、本書は新書らしく問題点の在り処を明らかにした、というところで評価されてしかるべきであろう。



関連図書:
外交敗戦―130億ドルは砂に消えた (新潮文庫)外交敗戦―130億ドルは砂に消えた (新潮文庫)
(2006/06)
手嶋 龍一

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ノンフィクション | 2009/12/09(水) 23:26 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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