カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
プロフィール

Skywriter

Author:Skywriter
あまり一般受けしない本ばかりが好きと言う難儀な管理人です。
お勧めした本を面白いと思ってもらえると最高です。

BK1書評の鉄人31号。
鉄人


宣伝目的以外のあらゆるコメント、TBを歓迎します。

↓ランキングに参加しています。面白いと思ったら押してください。


にほんブログ村 本ブログへ


kids goo弾かれサイトですので閲覧はご注意を。頭が悪いのが伝染する恐れがあります。
notforkids.jpg

FC2カウンター
最近の記事
Tree-Arcive
カテゴリー
最近のコメント
最近のトラックバック
巡回先

にほんブログ村 本ブログへ



うちの子も元捨て犬です。今はすっかり我が家の一員。甘えるのは下手だけどとっても可愛い子です。

Skywriterさんの読書メーター

ブロとも申請フォーム
ブロとも一覧
ブログ内検索
RSSフィード
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 | --/--/--(--) --:-- | |

献本サイト レビュープラス

ランキングに参加しています。面白いと思ったら押してくださいませ。
(ランキングサイトが立ち上がります。不快でしたら無視して下さい)
にほんブログ村 本ブログへ

731冊目 僕の妻はエイリアン―「高機能自閉症」との不思議な結婚生活
僕の妻はエイリアン―「高機能自閉症」との不思議な結婚生活 (新潮文庫)僕の妻はエイリアン―「高機能自閉症」との不思議な結婚生活 (新潮文庫)
(2008/06/30)
泉 流星

商品詳細を見る


評価:☆☆☆☆


 Stingの歌に、Englishman in New Yorkというのがある。ニューヨークのイギリス人は、余りにもそこの人々から浮いているので、自分がエイリアンになってしまったかのようだ、と歌う。本書も同じような境遇を語っている。すなわち、高機能自閉症(所謂アスペルガー症候群)の妻との結婚生活について、である。

 豊富な語彙、そしてどんなことでも知っているのではないかと思われるほどの知識の広さを持ちながら、普通の社会生活を送っているとどこか違和感を感じる。それは相手の表情を読めないことだったり、会話に隠された微妙なニュアンスを感じ取れないことだったりする。

 結婚してから、数々の軋轢を経て、なんと妻が一時アル中になるという経歴をも通り抜け、やがて妻は自分がアスペルガー症候群であることを知る。それにより、過去の生活で感じていた違和感の正体が掴めた、という。

 この妻の凄いところは、そうと分かれば猛烈に情報収集し、どのようにすれば社会に適応しやすいか、考えて実行していくところだ。それには夫の協力が必要不可欠。というわけで、夫はやや振り回されながらもエイリアン妻との生活を続けていく。

 勿論、このような発達障害を持たない夫婦でも揉め事はあるものだ。だから、この夫婦もしょっちゅう揉めているようだ。で、それを冷静になって振り返っている。そのときの夫婦のズレっぷりが意外で、(失礼ながら)読者には楽しめるポイントになっている。そして、ふと気がつくと夫婦が仲直りしていると安堵し、楽しそうにしているとこちらの気分まで明るくなっている。なんとも不思議な魅力がある。

 本書の最後には思わぬどんでん返しが待っている。その種明かしをされたとき、正直驚いた。なぜ驚いたのか、それは是非、皆様もご自分の目で確かめてみて欲しい。


関連図書

ずっと「普通」になりたかった。ずっと「普通」になりたかった。
(2000/04)
グニラ ガーランド

商品詳細を見る
関連記事
スポンサーサイト

生物・遺伝・病原体 | 2009/10/16(金) 23:33 | Trackback:(0) | Comments:(0)

献本サイト レビュープラス

ランキングに参加しています。面白いと思ったら押してくださいませ。
(ランキングサイトが立ち上がります。不快でしたら無視して下さい)
にほんブログ村 本ブログへ

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。