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730冊目 妄想力 ヒトの心とサルの心はどう違うのか
妄想力   ヒトの心とサルの心はどう違うのか妄想力 ヒトの心とサルの心はどう違うのか
(2006/11/21)
金沢 創

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評価:☆


 人間の脳の進化をもたらしたものは何か。答えとして最も取り上げられているのはコミュニケーション、という答えである。しかし、著者はそこに異を唱える。コミュニケーションの前に、相手が自分の考えを理解してくれる、あるいは他人の考えを理解することができる、という妄想が大事なのではないか、と。

 確かに妄想は人類進化に少なからぬ役割を果たした可能性がある。ヒトが社会的に生きるために脳の巨大化が必要だったのではなく、妄想を逞しくするのがコミュニケーションに先立っていたとはなんとも刺激的ではないか。

 しかし、刺激的なことを主張しようとするには、どうにも根拠が弱いと感じられてならなかった。故カール・セーガンが唱えたように、とんでもない主張にはとんでもない根拠が必要である。そうでなければ他人を説得などできはしない。

 その点で、本書は失敗作だ。自分はこう思う、こうではないか、のオンパレードであり、主張を裏付ける緻密な理論も、驚くべき根拠も存在しない。低レベルな新書レベルのものが単行本にまで進出してしまったような不安感を覚えさせられた。責任は複雑なことを書かせようとしない編集にあったかもしれないけれども。

 脳や精神の進化に興味があるのなら、もっと他の本を手にしたほうが良いと思う。

 惜しいのは着眼点が面白いところ。是非ともしっかりした証拠を手に、一般書の世界に戻ってきて欲しい。そうなればきっと面白い作品になると思う。
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医学・脳・精神・心理 | 2009/10/14(水) 22:52 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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