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725冊目 戦争請負会社
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(2004/12)
P.W. シンガー

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評価:☆☆☆☆


 力の中でも最も強力で大規模なものが軍隊であることは議論の余地が無いだろう。ではその軍隊を使役するのは誰か。その問いに国と答える人が多いのではないか。しかし、15年ほど前には正しかっただろうその答えは、今では必ずしも正しいとは言えない。

 なぜか。本書のタイトルにもなっている、戦争を請け負う私企業、民営軍事請負企業、本書ではPMF(Privatized Military Firm)と略称される一群の企業が少なからず誕生し、活躍しているためである。

 まず紹介されるのは、アフリカの小国・シオラレオネの事例。ダイヤモンド鉱山を抱えるこの国は、本来なら国全体が潤っていて良いはずの国である。しかし、鉱山を巡って不安定な政府へ反乱が起こったため、国としてのまとまりすら失われかけていた。そこに現れたのが、謎の軍隊。顔を黒く塗り、人種すら想像できなくした異形の軍隊は、瞬く間に反乱軍をジャングルの奥深くへと追いやったのである。

 後に判明したのは、彼らは南アフリカに拠点を持つPMF、エグゼクティブ・アウトカムズ社に属する人々ということ。

 シエラレオネを皮切りに、読者は中東、ボスニア、アフリカ、南アメリカといった地域で思いもよらないほどに戦争が外注化されている現実を眺めていくことになる。外注されるPMFの性格も千差万別。中には直接戦闘を行う企業も有れば、訓練に特化する企業もある。あるいは、兵舎の建設や地雷除去などの兵站を担う企業もある。

 これらのPMFを丁寧に分類し、PMFが抱える様々な懸念点を丹念に掘り下げている。おかげで、現在の世界が抱える不安定さや軍事的な課題を理解するのが容易になっている。

 また、中世の傭兵から始まる国以外が担ってきた暴力機関の歴史を追っているのも本書の魅力を高めている。従って、本書はまた傭兵の歴史でもあると言える。



 それにしても内容が中々頭に入ってこなかった。訳者の文章と私の好みがズレているのか、私の理解力が悪いのか。折角興味深い内容を扱っているのに、のめりこめなかったのがちょっと残念。
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ノンフィクション | 2009/10/03(土) 22:22 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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