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721冊目 生物の謎と進化論を楽しむ本
生物の謎と進化論を楽しむ本生物の謎と進化論を楽しむ本
(2008/01/08)
佐川 峻中原 英臣

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評価:☆☆☆☆


 タイトルどおり、生物の謎と進化論について広く浅く論じている。カンブリア爆発や恐竜絶滅の謎からメンデルの法則やダーウィンが進化論を発表するまでの経緯、果てはウイルス進化論まで、扱っていると言えばその広さが実感されるのではないか。その分、一つ一つのトピックは浅くなっているが、生物の話を楽しむというコンセプトは十分に満たしていると思う。

 ミトコンドリアDNAやミトコンドリアイブ仮説、日本人の先祖はどこから来たのか、など、生物学が明かしてきた知見をこうして一気に読めるのは嬉しい。同時に、自然界の不思議についても思いを馳せることができると思う。

 著者らはウイルス進化論を強く押している。キリンの首が長いのは、首が長くなる遺伝子をウイルスが運んできたからだ、というようなものである。これらは実験室で自然淘汰と生物進化が見られたことが無いという欠点を補完するように見える。

 しかし、ウイルス進化論には説得力が無いように思われてならない。というのは、キリンのあの首の長さは当然血液を送り出すには不利で、これも遺伝により解決されなければならない。都合よくそんな遺伝子を持ったウイルスが、キリンの首を長くする遺伝子を持ったウイルスと同時期に感染した、とでも言うのだろうか。ご都合主義としか思えない。

 ウイルス進化論には上記のような欠点があるのは事実であるが、一方でウイルスが遺伝子の運搬を行っている確かな証拠が存在する。我々の遺伝子の中にも、どこからかウイルスが運んできて、挿入して行ったものがあると考えられているのだ。

 単純に遺伝子が運ばれてきたから然るべき姿になった、というのは早計だと思うにしても、集団内で一度獲得された遺伝情報がウイルスによって水平拡散される、と考えると進化論は更に楽しくなるのではないだろうか。
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生物・遺伝・病原体 | 2009/09/24(木) 23:45 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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