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709冊目 搾取される若者たち―バイク便ライダーは見た!
搾取される若者たち―バイク便ライダーは見た! (集英社新書)搾取される若者たち―バイク便ライダーは見た! (集英社新書)
(2006/10)
阿部 真大

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評価:☆☆☆


 著者は東京大学在籍中の社会学者(の卵)である。大学を1年休学し、バイク便のライダーに身を投じる。本書はその間に著者自身が経験し、あるいは見聞きしたバイク便の世界を論じたものである。

 バイク便の世界がどうなっているかというと、まず時給制と歩合制に分かれており、時給制⇒歩合制への移行は可能だが逆は不可といった”職場のルール”がある。これらは賃金の差があるのは勿論だが、従事する従業員の性格にも違いが見られるという。

 こういった基本的な条件を懇切丁寧に説明してくれることで、バイク便のライダーを取り巻く危険な状況が明らかにされる。危険というのは、バイクに乗るという行為が持つ原理的な危険に加え、過労に陥りやすい環境があること。

 なぜ過労に陥りやすいのか。その答えに辿り着くにあたって、同僚達との会話や、背後にあるシステムに光を当てることで搾取される若者=バイク便ライダーの姿を炙り出すのに成功している。

 恐らく、このような危険はバイク便の世界にだけあるものではない。本書ではベンチャー企業等がバイク便などの安い労働力に支えられていることが指摘されている。となれば、バイク便だけではなくほかの業種でも同じような現象が起きているのは間違いあるまい。著者も、本書をバイク便ライダーに限定して搾取を訴えているのではない。むしろ、趣味と仕事を同一のものにしたときに出てくる危険を指摘しているのだ。

 危険に気付くことが、まずは搾取を打ち破る手段になる可能性は大いにある。その点で、本書の存在意義は小さく無いと言えるだろう。
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ノンフィクション | 2009/08/26(水) 23:57 | Trackback:(1) | Comments:(0)

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搾取される若者たち―バイク便ライダーは見た!集英社このアイテムの詳細を見る 今回は、阿部真大『搾取される若者たち―バイク便ライダーは見た!』を紹介します。本書は、150ページ前後なので1から2時間で読めます。正直言うと、学問としてはどうかなという感じがします
2010/02/12 Fri 16:31:19 | itchy1976の日記


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