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673冊目 がっかり力
がっかり力 (アフタヌーン新書 001)がっかり力 (アフタヌーン新書 001)
(2009/04/09)
本田 透

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評価:☆☆☆

 大切なのはがっかりすることなのではないか。というと逆説的だが、著者はがっかりすればこそ、がっかりを克服するために努力できるのではないか、と説く。では、がっかりの逆は何かといえば、カリカリ。がっかりを克服するためにカリカリするわけだけど、カリカリしすぎるとそれもダメなんではなかろうか、というわけです。

 で、プロ野球だとか映画だとか歴史だとか恋愛だとか、様々なネタの中にがっかりを見出していく。例えばイチローを認めなかった土井を、巨人のやり方に従わせようとカリカリ、と一刀両断。非モテのがっかりに関しては北村透谷を持ち出してやっぱりがっかりしてしまう。

 北村透谷という人物は、恋愛至上論をぶち上げて恋愛結婚をしてみたのは良いけれども、現実に気がついて自殺しちゃったヒト。結婚生活はそんなに良いものじゃない、って現実を見ていなかったらしい。でも、北村の悲劇は忘れ去られても恋愛至上主義は残ってしまったわけで、それこそがっかりな歴史になってしまったわけです。

 本書が一番面白いのはこの辺りのくだり。なにせ、著者は『電波男』(紹介記事)で名を轟かせている通り、非モテについては考察を深めている。自虐を交えつつ、なかなか笑える作りにはなっていると思う。でも、『電波男』の勢いには敵わないかな。
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未分類 | 2009/06/15(月) 23:36 | Trackback:(0) | Comments:(2)

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>電波男
これは面白かったですね(^^;
私は著者が考えるほど、サブカルチャー消費者と恋愛市場主義者は対蹠的ではないと感じましたが、それでも読んでいて愉快な気分になれたのは確かです。

ちなみに、同じアフタヌーン新書から出版されている別の本を買い込んできちゃいまいsたが、「がっかり力」も面白そうですね
2009/06/16 火 00:26:57 | URL | オジオン #-編集
『電波男』、完全にゲテモノと思っていたのですが、かなり楽しめました。

サブカルと恋愛至上主義は、結局どちらにカネと時間という二大リソースを割くか、という話でしょうから、サブカルが好きな人が3次元にそれらを費やすのが勿体無い、と思ってしまう気持ちはよく分かります。

>別の本

紹介されていた、『ジオン軍の失敗』ですね(笑)
さすがはアフタヌーン、マニアックな本を出しますね。
今後のラインナップが楽しみです。
2009/06/17 水 23:22:25 | URL | Skywriter #-編集
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