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670冊目 27人のすごい議論
27人のすごい議論 (文春新書)27人のすごい議論 (文春新書)
(2008/06)
『日本の論点』編集部

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評価:☆☆☆


 本書は『日本の論点』で反響の大きかった27本の論文を集めたものである。『日本の論点』が論じる範囲の広さを反映して、本書でも多彩な人物が様々なことを論じている。目次からその内容を眺めるだけでも裁判員制度、外来生物、ジェンダー、成果主義、リサイクル、従軍慰安婦、中国との付き合い、少子化、ひきこもり、日本語の乱れ、靖国問題と、論じられるべき問題の多さに否応なく気付かされる。

 これら問題の中でも、とりわけ反響が大きかったものが集められているということで、一定以上のレベルが確保されていることもあり、ニュースなどで触れられる大きな話題のほとんどを網羅しているのではないか。

 但し、これらの論点というのは項目からも明らかな通り、政治の領域の話である。例えば、本書では消費税について論じられており、消費税が平等な税だという立場からと、むしろ格差を拡大するという立場の両側から論じられている。どちらが正しいのか。これには実のところ正解は無い。どちらの道を歩むのが自分の望む将来に繋がるのか、だ。消費税の論が二つ並んだ後に解説があるのだが、そこにはこうある。

 たしかに、広く薄く課税する消費税は、だからこそ「公平」とされている。しかし、どんなに貧しい人も、最低限の消費はしなければ生きていけない。そうした消費者にも網をかける税制を「公平」と考えるかどうかは、金持ちからより多くとる累進課税を「公平」と考えるかどうかと同様、国民の価値観の問題であろう。

 政治に絶対的な正義などありはしないのだから、大事なのはそれぞれの論の前提となる事実を正しく把握することと、その事実に対して社会がどうあるべきかを明確に示せることではないだろうか。その訓練として、本書は役に立つと思う。
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未分類 | 2009/06/11(木) 23:48 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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