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664冊目 一神教の誕生―ユダヤ教からキリスト教へ
一神教の誕生―ユダヤ教からキリスト教へ (講談社現代新書)一神教の誕生―ユダヤ教からキリスト教へ (講談社現代新書)
(2002/05)
加藤 隆

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評価:不能


 ええと、さっぱり分りませんでした。

 本書はユダヤ教からキリスト教という、一神教が誕生する過程を追いかけている。ユダヤ教が当初は多神教であったことは知っていたが、その理論的な背景は知らなかったので、必然的にどうして複数の神を持っていた宗教が一神教へと変わって行ったのかは知らなかった。そこに神学の立場から答えを与えてくれている。

 ところが難解すぎて理解できないというか、一神教に興味が無さ過ぎて分からないというべきか、理屈の部分がとにかくさっぱり分らない。

 というのも、私のように単純な人間は、証拠があって論理的な説明があって、その説明が他の事も説明できるかといった考え方をするわけですよ。所謂、理系的な考え方というやつ。

 神学はそんなものではない。そもそも神が存在するという物理・化学的な証拠なんて一切証拠がなく、従って神に関する全てのことは抽象的でなくてはならない。抽象的なものを論理だって説明するというのは大変なこと。なにせ、抽象的なことを抽象的な論理で結果も抽象的というわけだから。

 なので、全編ほぼ理解はできなかった。

 しかし、違和感は感じざるを得ない。神学って、結局はディベートで、絶対的に正しいことなんて無いと思っている。そもそも神なんてものが存在しないのだから仕方が無い。そこでどれだけ議論を巡らせても、超オタッキーな、深さはあっても意味が無い論争ごっこにしかならないのではないか。

 理論だか論理だか知らないけれども、それらだって歴史的な宗教形態を説明するためだけに掘り下げられただけの代物で、それは普遍性のある説明ではありえない。しかも、これらの議論は神学に携わる人にしか意味が無くて、実際の信者が何を求めて居るかということにも無頓着だったりする。だから、ご利益を与えてくれる神という概念が過去のものだとかなんとか理屈付けたとしても、実際の信者はそれには従わない。理論が現実を説明できないなら、そんなものは無駄である。

 学問として成り立つだけの需要はあるかもしれないけれども、どうしても展開される理屈を受け入れられなかった。多分、私が読者として適さないのが原因だろう。こういう抽象的な本でも面白い、と思えたらもっと興味の持てる分野が広がるのに、と思うとちょっと残念。
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未分類 | 2009/06/01(月) 23:27 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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