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648冊目 「心の傷」は言ったもん勝ち
「心の傷」は言ったもん勝ち (新潮新書 270)「心の傷」は言ったもん勝ち (新潮新書 270)
(2008/06)
中嶋 聡

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評価:☆☆


 タイトルの勝利。もう、タイトルだけで著者の言いたいことの殆ど全てが伝わってきてしまう。逆に、全部読んでもタイトルを読んだときほどの刺激が無い。

 まず取り上げられるのは朝青龍の話。2007年の朝青龍問題で心の傷があったのかどうかという話から入るのだが、私は世の普通の人々と同じく相撲になど全く全然これっぽっちも興味が無いので中身が分らない。ついでに本書を読み終わった今でも興味が無い。ので掴みは失敗。

 ただ、「心の傷」やら鬱やらを言い訳にしているんじゃないだろうか、という問題提示にすぎないのだが、ここには問題があると思う。というのは、著者は朝青龍を診察したわけではない。診察しても居ないのに、特定の個人の状態を推測するのは適切ではないのではないか。(診察していた場合には患者の秘密保持の点から問題があるが)

 朝青龍に代表される、「心の傷」を前面に押し出す人々に、小気味よく言い返しているので溜飲が下がる、という面があるのは否めない。しかし、根拠となると「自分はこんな患者を診た」くらいの話であり、残念ながら床屋の政談レベルに終始してしまっているのではないか、と感じられてならなかった。

 全体として見ると、精神論が先行し、自分の経験ばかりという点で説得力に欠ける。新書ラッシュだから出せた、というレベルに感じられ、それが残念。

 また、「セクハラは犯罪だろうか」、「理不尽な医療訴訟」という、タイトルとは掛け離れた内容の章もあり、話が散漫に感じられるのも残念。それでも医療訴訟については納得行く点もあるので良しとするが、「セクハラ~」については他にまともな本は沢山あるのでわざわざ本書を読む必要も無いだろう。

 タイトルは絶妙だし、言いたいことが分からなくも無いけど、それでも本にするなら他にやるべきことがあったのではないか。ちょっと残念な出来であった。
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医学・脳・精神・心理 | 2009/05/02(土) 16:00 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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