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644冊目 死者の書
死者の書 (創元推理文庫)死者の書 (創元推理文庫)
(1988/07)
ジョナサン・キャロル

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評価:☆☆☆☆


 私のブログだというのに、死者の書はエジプトのでもなければチベットのでもなく、小説。

 先日地元の友人と久々に飲みに行ったのだが、その友人も本読みなので、互いに本を紹介しあおうということになって一緒にブック○フに行ってきたわけですよ。その時に勧められたのが本書。ちなみに私が相手に勧めたのはオリヴァー・サックスの『火星の人類学者―脳神経科医と7人の奇妙な患者』とアイザック・アシモフ『小悪魔アザゼル18の物語』、更に高村薫の傑作『リヴィエラを撃て〈上〉 〈下〉』。こちらが勧めた本の方が多いのは仕様です。


 さて、本書の紹介に移ろう。

 天才作家マーシャル・フランスの伝記を書くために、フランスが住んだ田舎町ゲイレンを訪れた主人公たち。そこにはフランスの娘を始めとする、フランスと馴染みの深い人々。主人公からすれば羨望の的である。この仲の良いコミュニティに受け入れられ、主人公はフランスの伝記執筆に取り掛かる。

 その主人公の前で、子供がトラックにはねられる。このショッキングな出来事に、しかし町の人が聞いてきたのは「あの子、はねられる前は笑ってました?」だった。しかも、トラックの運転手にかけられた言葉は「あんたじゃないはずなのに」。

 余りにも不条理な言葉。一体この町にはなにがあるのだろうか。

 計算され尽くした人物設定や舞台装置は見事。至るところに伏線が張巡らされており、その回収も楽しむことができる。お陰で、主人公に魅力が無いといったような欠点は吹き飛ばされ、気がつけばストーリーに引き込まれている。特に物語の最後、謎が一挙に明かされるあたりの疾走感はお見事。これがデビュー作というのには恐れ入る。ダークファンタジーの名に相応しい作品だと思う。


 余談ですがアマゾンさん、著者と訳者を逆に表記してますよ。このブログでは直してあるけど。
 でも、なんというか、世界観は好みじゃなかった。SFやらファンタジーやらホラーやらの架空の世界でも、納得できるものとできないものがある。本書は残念ながら後者だったので、どうにも世界には入り込めなかったのは否めない。

 理屈っぽ過ぎるのかなあ。
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SF・ファンタジー | 2009/04/26(日) 16:52 | Trackback:(0) | Comments:(2)

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さすが読むのが早い!こちらは引っ越し準備に悪戦苦闘だよ。
この作者、読んだ人の好き嫌いがはっきり分かれるんだよね。駄目な人は一冊読み切れないし、好きな人は全巻揃える。これで一勝二敗だ(笑)
また飲みましょう。

2009/04/28 火 23:19:55 | URL | ニャンタック #-編集
コメント&楽しい時間&お勧め本をありがとう。
お陰で楽しく本を読めました。

>引っ越し
新天地でも本を読もう。お互い。
落ち着いたら、こちらがお勧めした本も感想教えてください。

> この作者
うーん、全部揃えよう、とまでは思わなかったかな。
最近、同じ著者のを纏めて揃えるという行為をしていないようなきがする。
また機会があれば手に取ってみるかもしれません。

>一勝二敗

一勝は分るけど、二敗?
えっと、遥か昔に絶大な人気を誇った『ロー×ス島』を伏線が無いと一刀両断したこと?(笑)
お互い勝敗を伸ばせるように、良い本をサーチしておこう。


新しい生活になじんだ頃にでも、また飲みに行きましょう。
2009/04/29 水 00:16:39 | URL | Skywriter #-編集
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