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628冊目 タイム記者が出会った「巨魁」外伝
タイム記者が出会った「巨魁」外伝タイム記者が出会った「巨魁」外伝
(1996/05)
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評価:☆☆☆


 タイトルに踊る「巨魁」の文字が相応しい人物達との出会いを、これまたタイトルに相応しく外伝的にまとめた書である。

 「巨魁」については、松下幸之助、佐藤栄作、笹川良一、正力松太郎、金大中、金日成、トルーマン、黒澤明といった面々を扱っているといえば、それ以上の説明は不要だろう。ジャーナリストとして大物と会ったことを自慢してるだけじゃないか、と思われるかもしれないが、そんなことはない。本書には二次大戦のときのパイロットのように無名の人物もいれば、ニホンザルと言葉を交わそうとした奇人科学者(?)に至るまで、知名度から社会に与えた影響まで実に幅広い人物が登場する。選択基準は、スケールが大きいということだ。

 次に「外伝」であるが、こちらも当を得た表現である。というのも、本書は人物の来歴を語ったものではない。著者が出会った、その時間がその中心となっている。そのため、笹川良一やトルーマンといった毀誉褒貶の激しい人物や金日成のような悪の権化を、正面からどのような来歴の人物かを語ってはいないのである。

 そのため、なぜこの人物のこの話を書かないのか、と思われる向きもあるかもしれない。しかし、このような本はこのようなあり方で良いと思う。つまり、善なり悪なりといった言葉で一刀両断にできるような人物を相手にしていないのだ。だから感じたままを書く。そのスケールの大きさだけに的を絞る。

 どこか穏やかな視線を持つ文章のお陰で、巨魁は確かに巨魁だったと納得させられる。なんとなく、他人を複眼で見られるような気にさせる、妙な感慨が心地よい一冊。
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ノンフィクション | 2009/04/04(土) 23:10 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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