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584冊目 東京路上探険記
東京路上探検記 (新潮文庫)東京路上探検記 (新潮文庫)
(1989/10)
尾辻 克彦赤瀬川 原平

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評価:☆☆☆☆


 探検と聞けば、思い浮かぶのは南極や深海や急峻な山や月のように、日常生活とはかけ離れたものが思い浮かぶ。ごく一部の冒険家、探検家、科学者といった人々が自然を超克しながら突き進むイメージだ。それ故にしばしば探検には危険が付きまとう。

 しかし、本書によって鮮やかに描き出されるのは、日常の生活空間にも探検の余地が沢山あるのだという意外な発見である。その一例は超芸術トマソン。なんらかの事情により、ある機能を持つ建造物が、その機能を喪失しながら形状を保っているものを指す。などと言われても良く分からん、と思われる向きもあるだろう。

 具体的に言うのであれば、階段。階段とは、通常上に登り、登った先の空間で何かを行うためにある。しかし、何らかの事情により階段の先が失われてしまうと、そこにはただ登って降りるだけのものができあがる。このようなものを超芸術品として愛でるのである。

 このような超芸術を始め、取り壊された建造物の部品を集めたり、マンホールの写真を取り捲たりするといった、奇人が本書には続々と立ち表れてくるのである。そして、見慣れた街にも見過ごしていたものがあるのだと思わされるのだ。

 私が敬意を払うのは、この独創的な見方ができること。なかなかできるようなことではない。時には笑いながら、時にはこんな視点があったのかと驚きながら楽しく読めた。
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エッセイ | 2009/01/15(木) 23:25 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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