カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
プロフィール

Skywriter

Author:Skywriter
あまり一般受けしない本ばかりが好きと言う難儀な管理人です。
お勧めした本を面白いと思ってもらえると最高です。

BK1書評の鉄人31号。
鉄人


宣伝目的以外のあらゆるコメント、TBを歓迎します。

↓ランキングに参加しています。面白いと思ったら押してください。


にほんブログ村 本ブログへ


kids goo弾かれサイトですので閲覧はご注意を。頭が悪いのが伝染する恐れがあります。
notforkids.jpg

FC2カウンター
最近の記事
Tree-Arcive
カテゴリー
最近のコメント
最近のトラックバック
巡回先

にほんブログ村 本ブログへ



うちの子も元捨て犬です。今はすっかり我が家の一員。甘えるのは下手だけどとっても可愛い子です。

Skywriterさんの読書メーター

ブロとも申請フォーム
ブロとも一覧
ブログ内検索
RSSフィード
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 | --/--/--(--) --:-- | |

献本サイト レビュープラス

ランキングに参加しています。面白いと思ったら押してくださいませ。
(ランキングサイトが立ち上がります。不快でしたら無視して下さい)
にほんブログ村 本ブログへ

東欧遊び人列伝 巻二 ~ブダペスト編~
 ウィーンを訪れたからには、次は東欧らしく東側の街へ。そんなわけで、ハンガリーの首都・ブダペストに行ってきました。ハンガリーについて知っていることなんて、二次大戦では枢軸側で1956年にハンガリー動乱があったことくらい。

 ブダペスト、となると、お目当ては『勇午 マグダラのマリア編』で舞台になった聖イシュトバーン大聖堂。動機がヲタっぽいのは仕様です。

勇午―The negotiator (マグダラのマリア編上) (講談社漫画文庫)勇午―The negotiator (マグダラのマリア編上) (講談社漫画文庫)
(2004/09)
真刈 信二赤名 修

商品詳細を見る


勇午―The negotiator (マグダラのマリア編下) (講談社漫画文庫)勇午―The negotiator (マグダラのマリア編下) (講談社漫画文庫)
(2004/09)
真刈 信二赤名 修

商品詳細を見る


 ブダペストの街は、ウィーンのような華美さにはやや欠けるが、石造りの力強さを感じさせる町並みである。そこをのんびり歩いていくと、かなり目立つ建物が現れる。
bud2.jpg


 このイシュトバーン大聖堂、本堂(ぢゃないだろ)の見学は無料。中はウィーンのシュテファン大聖堂と同様、凝りに凝ってる。煌びやかなステンドグラスから差し込む光が数多の像を照らし出している様は息を飲ませるのに十分。下手に金を使いすぎると下品になるが、そこは絶妙なバランスが保たれているのが凄い。金属光沢の美しさに頼り過ぎない素朴な魅力がある。

 で、多少の入場料を払えば塔に登ることができる。螺旋階段を延々登る(かエレベーターを使う)と、一気に視界が開け、ブダペストを一望できる。高所恐怖症のわたくしはガクガクブルブルで、壁から離れることはないまま見てきましたよ。ええ。下さえ見なければ本当に絶景。
bud1.jpg

撮影:チキン野郎

 イシュトバーン大聖堂を出たら、地下鉄に揺られて英雄広場へ。14体の英雄の像が飾られているということだが、せいぜいイシュトバーンしか知らない。他に知っているハンガリー人なんて、ナジ・イムレ(ハンガリー動乱時の首相。ソ連に捕まり、処刑される)とレオ・シラード(ルーズベルトへ原爆開発を進言するようアインシュタインに勧めた科学者)くらいなのだけど、彼らがここに居るとも思えないんだよなあ。ハンガリー語はさっぱり分からんし。

 それは兎も角、この英雄広場、英雄達に向かって左側には西洋美術館、右側には現代美術館が聳える。基本的には機能主義者である私としても、こういったところで美を魅せてくれるのは嬉しい。残念ながら時間が無いため美術館はなし。

 英雄を眺めた後、同僚達は買い物へ繰り出し、私は国立博物館へ。美術館も好きだけど、やっぱり博物館でしょ。説明文がさっぱり分からないのを良いことに、この地まで攻め寄せたバトゥやら、フン族のアッティラやら、マリア・テレジアらに想いを馳せる。

 前半はそうやって気楽に楽しめるのだけれども、展示が後半になるとテーマが重々しくなる。二度の世界大戦、ソ連による圧制、そして1956年のハンガリー動乱。多くの犠牲者を出したこれらの事件が迫力をもって迫ってくる。これを見るハンガリー人に去来する思いはいかばかりか。

 決められた時間が来たので、西駅へ移動。ここにはかなり大きいショッピングモールがあるので、お土産を漁るのである。この西駅の横には世界一美しいと称されるマクドナルドがある。
bud3.jpg


 確かにマクドナルドには見えん。奥は西駅。ショッピングモールで私が向かったのは本屋。日本語ですら覚束ないのに、マジャール語なんて全然分かりません。何が書いてあるかは分からないけど塗り絵か何かがあれば良いかなと思っていたら、恐竜の絵本を発見。息子へのお土産にすることに。

 そして、私にしては珍しく、本屋に入ったのにトイレに行きたくならなかった!!脱・青木まりこ症候群記念日である。というか、日本の本屋で味わうわくわく感が無いのが勝因か。

 そろそろ良い時間になってきたので、ブダペストの夜景を見るため王宮へ向かう。今まで居たのはドナウ川を挟んで東側のペスト側で、そこからくさり橋を渡れば王宮の近くである。このくさり橋がも観光名所。我々が辿り着いたときにはくさり橋の向こうに王宮が浮かぶ、なんとも美しい景色になっていた。
bud4.jpg


 上の写真でも分かるとおり、王宮は小高い丘にある。この付近で夕食を食べ、ワインでほろ酔いになる頃には闇が街を覆い、代わって地上に明かりが灯される。さすが、世界遺産に指定されるだけのことはある光景である。ちなみに、写真を撮ったすぐ横はヒルトン。ここに泊まるのも良いかも。

bud5.jpg




 余談ながら、切符の話。旧東側の名残か、切符売り場などの行列の捌きっぷりは大変に遅い。切符を買うなら早めに動いたほうが良さそう。そんなわけで私は市内であれば地下鉄・バス乗り放題の1日パス(1550フォリント 現在2008年11月上旬時点で約800円程度)を購入。ウィーンもそうだったのだけど、乗り越し清算などという先進的なシステムはなくて、乗り過ごしても無賃乗車と同じだけの結構な罰金を請求されるという話なので、心配な人はこれにするのが良いのではないか。休日のためか、駅という駅に係員いたし。
関連記事
スポンサーサイト

雑記 | 2008/11/09(日) 07:20 | Trackback:(0) | Comments:(6)

献本サイト レビュープラス

ランキングに参加しています。面白いと思ったら押してくださいませ。
(ランキングサイトが立ち上がります。不快でしたら無視して下さい)
にほんブログ村 本ブログへ


青木まりこ症候群w
僕も本好きですがほぼ毎回発祥しますw
2008/11/10 月 03:04:39 | URL | カオスさん #-編集

仲間♪ですね~
私は本屋に辿り着く前に発症したことすらあります(笑)
2008/11/11 火 05:18:35 | URL | Skywriter #-編集
いや~
体験談がどれも懐かしくって、つい、お邪魔しにきました。

私も全然分からない言語の付いた子供用の絵本やお遊びノートを買うのが好きでした。

きれいなお写真ですね~

東西の壁が崩れる1年前だったかにブダペスト観光に行きました。(家族連れでバスツアーに参加)

街の美しい歴史建造物が排ガスで汚れきって痛々しかったです。
英雄広場とか、観光目玉だけはお手入れが行き届いてきれいでしたけど、その差がすごいなぁという印象。
道を行くと西側通貨に交換してほしいと若者たちが次々と声をかけてきました。今思うと、東側体制の崩壊寸前だったんですね。

本来の美しさを取り戻した街のたたずまいがお写真からも伝わってきます。時の流れを感じるなぁ(しみじみ)
(ああ、年寄り発言してしまったわ!ゴホッゴホッ)
2008/11/11 火 20:29:14 | URL | GACHA #Ufi/25FY編集
GACHAさんはヨーロッパに住んでいたことがあったんですよね。

ソ連の頚木より逃れてもう20年近く経つわけですから、随分雰囲気は変わったものと思います。
町並み、凄く綺麗でしたよ。

家族と一緒だったら、何年か住むのにも良い所かもしれませんね。
2008/11/13 木 05:39:01 | URL | Skywriter #-編集

ハンガリー 良いですね~

日本だと
 「ブタペスト」
だと思っている人が結構いるので困ります。いや「ブタ」じゃないだろうと(-_-;
歴史人物だと、私も知っているのはイシュトヴァーンとラヨショ1世(アンジュー朝)くらいでしょうか。特にラヨショ1世はポーランドも相続して一大帝国を形成しているので結構興味があります。
あとは、同じくナジ・イムレとフラン津・リストくらいでしょうか。あんまり知識がないのでよく判らないですね。
マリア・テレジアはハプスブルク家相続後の継承戦争ではハンガリーに随分と助けられていましたよね。そういう関連の史跡とかもあれば面白いのでしょうが・・・

優秀なガイドでもいないとハンガリーの街だとそのまま迷子になってしまいそうです(^^;
2008/11/19 水 02:42:36 | URL | オジオン #-編集

ブタペストって聞くと、悪い病気みたいですね(笑)

マリア・テレジアはご存知の通りに継承戦争でハンガリー議会を味方につけるために自ら乗り込んだわけですが、彼女の史跡自体は聞きませんでした。
それよりも、フランツ・ヨーゼフ妃であるエリザーベト(愛称シシィ)がハンガリーでは大人気みたいで、お土産やさんでは必ずシシィの絵やらなんやらがありました。
ウィーンでいうところのモーツァルトみたいな感じです。


こういう歴史のある都市に遊びに行くたび、もっと歴史を勉強しておくんだったと後悔するんですよね・・・・・・
2008/11/20 木 04:31:59 | URL | Skywriter #-編集
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。