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570冊目 日本共産党戦前史
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(2006/09)
治安問題研究会

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評価:☆☆☆


 なにやら蟹工船が流行っているらしいので、流行に便乗すべく戦前の共産党について知るべく読んでみた。

 特徴的なのは、共産党前夜とも言うべき時代、まだ日本に共産党が無い時代からの左派運動について触れられている点。そこから共産党の中央委員内で発生したリンチ殺人事件によって共産党が崩壊するまでの流れをざっくりと記している。

 本書を読むだけで、共産党が”ソ連の指導”(理論上はコミンテルンからの指導)から一歩も外れられなかったことが良く分かるようになっている。大森銀行ギャング事件など、犯罪に手を染めていたことも分かる。

 しかし、分量が少なすぎるため、敢えて触れられていない点も多々あるのが残念。スパイMに代表される、当局側の活動は触れられていないし、ソ連式の上から命じられたことには盲目的に従わなければならない体制が現在の共産党も採用しているものであることも分からない。

 指導部の意見に反対するものには党内での言論の場が一切奪われ、それでも発言しようとすると分派活動と決め付けられて除名されてしまうのだから困ったもの。この民主的権力集中制はソ連が採用したもので、一度権力を握った者が独裁権力を振るうことを導くものだ。だから共産党が支配したところはどこも悲惨な歴史を持つことになったのである。その点だけは触れて欲しかった。

 なお、この分野を扱ったものに、立花隆の『日本共産党の研究 (1)日本共産党の研究 (2)日本共産党の研究 (3)』がある。深さ、広さとも立花本が圧倒的で、戦前の共産党について深く知りたい方にはこちらをお勧めしたい。
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太平洋戦争・二次大戦・現代史 | 2008/10/10(金) 23:15 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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