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560冊目 ウルトラ・ダラー
ウルトラ・ダラー (新潮文庫 て 1-5)ウルトラ・ダラー (新潮文庫 て 1-5)
(2007/11)
手嶋 龍一

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評価:☆☆☆☆☆


 国家ぐるみで犯罪行為に明け暮れる北朝鮮。凍土の地から、極めて精巧な偽ドル札が出回る。アメリカが偽造防止のために技術の粋を尽くした最新のドル札。その技術すら悉くコピーする恐ろしいほどの精巧さに、この偽札はウルトラ・ダラーの名を冠されることになる。

 なぜ北朝鮮は国家を挙げて偽札を作ろうとするのか。その背後の目的を探るため、各国のインテリジェンスが血道を挙げた捜査に乗り出すことになる。

 数十年前、まだ日本が敗戦の痛手から完全には立ち直っていない頃、突然行方不明になった若い印刷工たち。それと時を同じくする不審船の活動。多くの未解決の事件が、ウルトラ・ダラー誕生に向けて収斂していく。果たして、北の狙いは阻止できるのか。

 徹底した取材と作り込まれた人物造形には感服。文章自体はやや硬質ではあるのだが、佳境に入る頃にはそんなことは気にならなくなっているだろう。元NHK支局長として知り得た知識を縦横に駆使しして描かれる、国際諜報合戦を楽しむことができると思う。

 それにしても残念なのは、本書の大部分が事実に根ざしているということ。特に、若くして北に拉致されてしまった少なからぬ人々へは、どれほど深く思いを寄せても十分ということはないだろう。まだ北に捕らわれている方々が一刻も早く解放されることを願ってやまない。
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その他小説 | 2008/09/24(水) 23:41 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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