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532冊目 CIA 失敗の研究
CIA 失敗の研究 (文春新書)CIA 失敗の研究 (文春新書)
(2005/06/20)
落合 浩太郎

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評価:☆☆☆☆


 成功したスパイの記録は残らない。だから、我々が知るスパイは全て失敗したスパイである。その失敗にも、様々なレベルのものがある。中でも、とりわけ諜報機関の失敗を悟ることができるのは911のような大事件の時だ。

 頭のおかしい一人の人間が起こす犯罪は、諜報機関だって止めることはできない。しかし、犯罪組織やテロリストネットワークについては情報を集めることは不可能ではないだろう。そして、現実問題として幾つものテロ計画が実行に移される前に阻止されてきた。が、この世界の厳しさは、何件阻止したとしても、一件阻止に失敗すれば諜報機関はその責任を問われることになる。

 本書は911事件に至るまで、CIAを始めとする諜報機関が犯してきた失敗を取り上げている。とりわけ、組織としての失敗がどれほど大きいかに焦点が当てられており、その点で個人の活躍に焦点を当てていた『スパイの世界史』と大分雰囲気が異なっている。

 本書からは、アメリカと言う国家においてどれほど諜報が軽んじられているか、日本の予算分捕り合戦と同様の低レベルな争いが結果を左右しているかが余すところ無く紹介されている。スパイ組織も最後は政治によって成否が左右されてしまう存在なのだとよく分かる。

 民主主義国家の諜報組織だからこそここまで失敗が明らかになっているのだろうから、本書からアメリカの諜報組織が弱点だらけだと思うのは恐らく過ちだ。むしろ、弱点を知った上で、諜報機関はどのようなあり方をすべきなのか、政治に多少なりとも興味があるのならば読み物として楽しめるのは間違いないだろう。
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ノンフィクション | 2008/07/13(日) 23:27 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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