![]() | ある日、爆弾がおちてきて (電撃文庫) (2005/10) 古橋 秀之緋賀 ゆかり 商品詳細を見る |
評価:☆☆☆☆
今日の早川さんにて、富士見さんが仲間を洗脳(?)しようとしてラノベを貸す話で存在を知る。その後でcocoさんの紹介を読み、手に取った次第。
表題作を始め、7つの短編が収められている。そのいずれもが、超自然的かつ不思議な事件を取り上げながらのボーイ・ミーツ・ガールものとなっている。これらの超常的な出来事はあくまでもボーイがガールにミートするための小道具に過ぎない。だから、ちょっとした異世界における普通の小説となっていて、ライトノベルという括りに留まらないと思う。
空から降ってきた女の子(自称・最新型爆弾)とデートする表題作よりも、決まった時間だけ窓に映る女の子とメッセージを遣り取りする三時間目のまどかの雰囲気が好き。次は風邪によって一時的に記憶が退行する”阿呆風邪”ことゴードン症候群にかかってしまった同級生の話かな。
どの話でも登場人物のキャラクターがしっかりと作られている。無茶なキャラクター造形に走らないのが良い。キャラに走ると、結局はキャラに振り回されてしまって話が破綻するし、ストーリーがなくなってしまうので。どれも程よい余韻を残して完結しているので、読了後も満足できる。トップクラスに面白いライトノベルだと思う。
それにしても、この表題作、空から女の子が〜ってところはラピュタっぽいが、それよりも汗や涙が爆発するという設定はどう見ても星里もちるの初期の傑作、『危険がウォーキング』を髣髴とさせて懐かしさを感じさせる。カンガルーさんは怒っています。がるる〜。(分かりにくいネタですみません)
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私も「三時間目のまどか」が好きですね〜
どのお話も好きと言えば好きなのですが(^^;
同じ古橋氏の作品だと『冬の巨人』しか読んだことがないのですが、非常に良い作品でした。・・・圧倒的な尺不足さえ克服できるなら。本当に惜しかったです。
どのお話も好きと言えば好きなのですが(^^;
同じ古橋氏の作品だと『冬の巨人』しか読んだことがないのですが、非常に良い作品でした。・・・圧倒的な尺不足さえ克服できるなら。本当に惜しかったです。
オジオンさん、趣味被りますね(笑)
ありがとうチョップみたいなネタが上手く使われているところが素敵でした。
この作者の作品なら安心して読めそうです。
ありがとうチョップみたいなネタが上手く使われているところが素敵でした。
この作者の作品なら安心して読めそうです。




