カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
プロフィール

Skywriter

Author:Skywriter
あまり一般受けしない本ばかりが好きと言う難儀な管理人です。
お勧めした本を面白いと思ってもらえると最高です。

BK1書評の鉄人31号。
鉄人


宣伝目的以外のあらゆるコメント、TBを歓迎します。

↓ランキングに参加しています。面白いと思ったら押してください。


にほんブログ村 本ブログへ


kids goo弾かれサイトですので閲覧はご注意を。頭が悪いのが伝染する恐れがあります。
notforkids.jpg

FC2カウンター
最近の記事
Tree-Arcive
カテゴリー
最近のコメント
最近のトラックバック
巡回先

にほんブログ村 本ブログへ



うちの子も元捨て犬です。今はすっかり我が家の一員。甘えるのは下手だけどとっても可愛い子です。

Skywriterさんの読書メーター

ブロとも申請フォーム
ブロとも一覧
ブログ内検索
RSSフィード
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 | --/--/--(--) --:-- | |

献本サイト レビュープラス

ランキングに参加しています。面白いと思ったら押してくださいませ。
(ランキングサイトが立ち上がります。不快でしたら無視して下さい)
にほんブログ村 本ブログへ

529冊目 ペンギンもクジラも秒速2メートルで泳ぐ―ハイテク海洋動物学への招待
ペンギンもクジラも秒速2メートルで泳ぐ―ハイテク海洋動物学への招待 (光文社新書 (315))ペンギンもクジラも秒速2メートルで泳ぐ―ハイテク海洋動物学への招待 (光文社新書 (315))
(2007/08)
佐藤 克文

商品詳細を見る


評価:☆☆☆☆☆


 海の生物を研究するには、陸上の生物と違った難しさがある。それは、海の生物が活動しているところを観察するのが難しい、ということに求められる。考えてみれば当然の話で、人間にとって都合の良い陸上に引き上げてしまえば水中の生き物は死んでしまうわけだ。スキューバダイビングなどで、生物の生活史の一瞬を観察することはできるかもしれない。しかし、そんな断片的なデータだけで全貌を掴もうというのは無理がある。

 悩める研究者達にとって、救いとなったのが高性能のデータ収集装置(データロガー)。これによって得られる情報量が桁外れに増え、それによって生物達の姿が徐々に明らかにされていっている。研究の最前線である。本書からは、最前線の科学を切り開く喜びが感じられてとても楽しい。

 ウミガメやペンギン、アザラシにデータロガーを取り付けて、加速度やら深度やらのデータを集めることで、海洋生物達の意外な振る舞いが明らかにされている。意外だったのは、海に飛び込むペンギン達が、シンクロでもしているかのように、同じタイミングで海に飛び込み、また陸に上がってくること。その他にも、海で生きる生物達が想像も付かないような行動を取っていることを知ることができ、収穫が多い。

 また、極地で行う研究生活についても楽しく紹介しているので、南極に興味がある方は余計に楽しめるのではなかろうか。コラムでアムンゼンやスコットに触れているのも、私としては嬉しかった。

 研究生活は苦しいことも多いだろうが、こうやって成果を見ると自分もその世界に入りたくなる。科学の魅力を改めて教えてもらったように思う。
関連記事
スポンサーサイト

生物・遺伝・病原体 | 2008/07/01(火) 22:42 | Trackback:(0) | Comments:(0)

献本サイト レビュープラス

ランキングに参加しています。面白いと思ったら押してくださいませ。
(ランキングサイトが立ち上がります。不快でしたら無視して下さい)
にほんブログ村 本ブログへ

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。