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517冊目 プリニウスの迷信―荒れ狂うフッ素論争
プリニウスの迷信―荒れ狂うフッ素論争プリニウスの迷信―荒れ狂うフッ素論争
(2006/11)
B.ハイルマン村上 徹

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評価:☆☆


 虫歯予防にはフッ素が効く。そんなわけで、アメリカでは多くの州で、水道水にフッ素が添加されている、という。そのフッ素添加に虫歯防止の効果が無く、むしろ有害だとしたらどうだろうか。

 本書はフッ素添加を巡る激烈な論争の歴史を取り上げている。

 どのあたりが激烈かというと、互いに相手の指摘に耳を傾けず、もっぱら攻撃にばかり労力が費やされていることか。医学分野は科学でもありながら、完全に再現を取る事ができないという点で所謂ハードサイエンスとは異なる。だから論争はしばしば政治的な様相を帯びるのは知っている。

 しかし、本書が正しいのだとすれば、フッ素添加派は政治権力と結びついて反フッ素添加派を弾圧しているとしか思えない振る舞いをしていることになる。これは最早、あらゆる観点から科学では無いだろう。

 フッ素添加濃度と虫歯の罹患率の間に、顕著な相関はないというのが反対派の拠り所であり、それどころか害があるとしている。真贋を判断するほどのデータや根拠が載っているわけではないので、どちらが正しいとも判断つかないが、少なくとも冷静に虫歯を減らすには何が有効なのかを検証する必要はあるように思う。

 ただ、著者自身がかなりの反フッ素派ということもあり、解説文での過激な主張が目立つ。これははじめてフッ素論争を知った人には大変なマイナス効果しか与えていないと思われる。訳書自身が細心の注意を払って中立的な立場に徹しているため、訳者のスタンスが際立ってしまう。冷静さが感じられないため、警戒を生んでしまうのはもったいないと思えてならない。
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医学・脳・精神・心理 | 2008/06/03(火) 23:44 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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