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495冊目 遺伝子・脳・言語―サイエンス・カフェの愉しみ
遺伝子・脳・言語―サイエンス・カフェの愉しみ (中公新書 1887)遺伝子・脳・言語―サイエンス・カフェの愉しみ (中公新書 1887)
(2007/03)
堀田 凱樹、酒井 邦嘉 他

商品詳細を見る


評価:☆☆☆☆


 本書はフランス語の”cafe de science”と日本語の”カフェでサイエンスを”というのをもじって付けられたサイエンスカフェの試みの記録である。従って、本題よりもサブタイトルの方が本書の試みを上手く表現しているし興味を引きやすいと思う。この試みは現在も続いているので、興味がある方はカフェ de サイエンスを覗いてみて欲しい。

 さて、このサイエンスカフェというのは、カフェなどでくつろぎながら一般の参加者が科学者と話しあうという貴重な機会である。登場するのは二人。堀田凱樹さんと酒井邦嘉さんである。

 で、のけぞったのが物理的な視点で生物をやろうとしていた堀田凱樹さんが辿り着いたのがシーモア・ベンザーの研究室、というくだり。この人、ハエの研究で大変に有名な人で、その功績は『時間・愛・記憶の遺伝子を求めて―生物学者シーモア・ベンザーの軌跡』に纏められている。こんなところで以前に読んだ本とつながりがあるというのは驚き。ゴジラに堀田さんのハエが出演していたなどの話題と絡めつつ、軽妙に脳科学の面白さを語っていくので、私も参加したかったとの念を強くした。

 もう一人の科学者、酒井さんは堀田さんの弟子にあたる。現在は脳と言語の研究をしているとのこと。言語を使いこなすための機能は人類に普遍的にあるわけだから、そこに脳が言葉を理解するための脳言語のようなものを仮定している点など、こちらも面白い話題が多い。

 脳が最後のフロンティアとばかりに多くの分野の科学者が参入したことが、更に多面的な見方を提供しているわけで、今後も脳科学の発展は続きそう。部外者としてとても楽しみである。

 残念なのは、双生児の脳科学と題した回。実際に一卵性双生児を前にしての話だったのだが、違いをアピールすることに終始してしまった感がある。しかし、多くの研究から養子同士が全く似ない事や、30を過ぎると性格特性のほとんど全てが遺伝の影響になるとの研究成果が紹介されていない。ここにも私は遺伝の不思議があるように思えてならないし、否定されるなら否定されるで面白さがあると思っているので残念だった。
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医学・脳・精神・心理 | 2008/04/20(日) 18:46 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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