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421冊目 確率・統計であばくギャンブルのからくり―「絶対儲かる必勝法」のウソ
確率・統計であばくギャンブルのからくり―「絶対儲かる必勝法」のウソ (ブルーバックス)確率・統計であばくギャンブルのからくり―「絶対儲かる必勝法」のウソ (ブルーバックス)
(2001/11)
谷岡 一郎

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評価:☆☆☆


 私はギャンブルをやりたい。どうせなら派手な掛け金が動くもの。勿論、私がやるのは胴元である。

 なぜあんなにもパチンコ店が駅前に林立しているのか。簡単な話で、彼らの生活を支える(なおかつ朝鮮半島への送金する)だけのカネを利用者から巻き上げているからである。ラスベガスなどのカジノがなぜ成立するのか。それも同じ。宝くじだって競馬だって、経営側が儲かるからやっているのだ。

 しかし、余剰の資金をギャンブルというゲームに費やすというのは分からないことではないし、当然のことながら間違ったことではない。ならば考えようではないか。どのゲームをどのようにプレイすることが最も有利なのか。

 本書は競馬や宝くじ、パチンコに丁半博打(これは違法なのだけど)といった日本でも可能なギャンブルから海外のカジノで行われるゲームまで広く取り上げ、それがどのような仕組みになっているかを分かりやすく紹介している。中には意外な結論もあり、また中には笑ってしまうような話も紹介されている。

 中でも笑ってしまうのは日本の官製賭博のあまりのぼったくりっぷりである。例えば、海外のカジノでは投資額の95%程度は還元されるような設定になっている。なので、100万円分ゲームをすれば、期待値通りの結果では95万円になる。

 しかし、日本では違う。なにせ、宝くじの還元率は45%。100万円分買えば自動的に45万円になるという素晴らしいシステムである。運営側に。競馬などで80%。これでも海外のカジノと比べるとトンでもない数値だ。

 ところが、日本でも気を吐く博打が二つ紹介されている。一つは丁半博打。なんと、還元率90%。この数値を見ると一般人から搾取するのはヤクザなのか公権力なのか分からん。そしてもう一つはパチンコ。これは実に意外な話なのだけど、計算式を見れば納得のいくもの。というわけで、勝つために宝くじを買うくらいなら丁半博打をやった方がよさそうだ。

 元率だけの話ではない。なんと、本書ではどうすれば勝ちやすいかまで紹介してくれている。これはもう、ギャンブルを楽しむ方なら読まないわけには行かないのではないか。95%以上を還元しつつも胴元の勝ちを保障する大数の法則から逃れられないのは当然だが、少しでも勝てる可能性は高いほうが良いのは間違いない。

 取り上げるギャンブルの種類も極めて多い上、詰め将棋などへも話が広がるので読んでいて飽きることがない。更に、良いピッチャーと良いバッターではどちらが勝ちに貢献するかを数学的に示す、なども面白い試みだ。確率論がそもそもギャンブルから生まれた学問であるからには、ギャンブルから確率論としての話になってもおかしくはないだろう。

 負けてもどうってことない程度の資金があるので数学なんて要らない、という方以外にはお勧めできる。
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数学 | 2007/12/01(土) 18:18 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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