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387冊目 マサチューセッツ工科大学
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評価:☆☆☆


 マサチューセッツ工科大学、略してMIT。そこには世界中から天才が集まるという。20世紀の生んだ数少ない大天才の一人、ファインマンも在籍したこの学校の威力を思い知るには、たとえばアマゾンなどで”MIT”をキーワードに検索してみると良い。ちょっと見ただけでも経済学、統計力学、ロボット、量子物理学、人工知能などのいかめしい文字が並ぶ。もっとも、油断していると『 UFO誘拐事件の真相―MITからの報告
UFO誘拐事件の真相―MITからの報告』なんてゲテモノもひっかかってくるのだけど。

 そして、一般の見解とは正反対なことに、天才が集まるところというのは一筋縄ではいかない、個性豊かな人々が集まるところでもある。その伝で行けば、MITはきっと変人だらけだ。そして、どうやら実際にそうらしい。

 本書はMITが誰からも大した期待を抱かれなずにささやかな誕生を遂げてから、その名が畏敬の念を込めて呼ばれるようになるまでの短い歴史を大雑把に追った後で、このテクノロジーの楽園で一般人の興味を引くどのようなことが行われてきたかに当たっている。

 その過程で出てくるのは、テクノロジーは壁にぶつかりながら正解を探る営みであるという事実である。たとえば義手や義足。義手より義足の方が作るのが簡単そうに思ってしまうが、あにはからんや、そうではないという。足の複雑な動きを改めて解説されると、生物が自然に行っていることがどれほど驚きに満ちているか分かろうというものだ。

 その他、電車のラインを組む中でできる複雑なリレー装置や、迷路を脱出する方法を”学ぶ”ロボットマウス、ナノテクノロジーなど、著者が面白いと思ったのであろう品々にMITがどう取り組んできたか、当のエンジニアのインタビューを交えて記している。

 日常で当たり前に使う機械を見ていると気がつかない、テクノロジーの世界の面白さの一端を覗かせてくれる本だと思う。
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ノンフィクション | 2007/10/04(木) 23:59 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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