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384冊目 地を這う虫
地を這う虫 地を這う虫
高村 薫 (1993/11)
文藝春秋
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評価:☆☆☆☆


 タイトルは「地を這う虫」だが、虫についての本ではない。虫のように地を這いながら生きていく人々、つまりは警察関係者を描いた短編集である。

 高村さんの作品らしく、設定の細かさと登場人物のリアリティは抜群。現職あるいは元警察官が決して颯爽とはしていないながらも活躍するのだが、そのプロとしてのありようには改めて感心させられる。

 たとえば毎日の通勤路を詳細に把握し、異常を逸早く察知する元警官や、定年退職を迎えようとするその日までも、自らの勘を頼りに殺人事件の解決を図ろうとする男。彼らには彼らなりの疲労が見えるし、格好の良いヒーローからは程遠い。それだからゆえ、親近感を感じつつもプロ意識に憧れられるのだろうか。

 ただ、著者はもともと登場人物の心の機微を表現するのが得意なわけではない。何が起こり、何が分かっており、誰がどう動いたのかは考え抜かれていて分かりやすいのだが、それだけでは短編小説としては物足りないように思う。やはり彼女の作品は長編でこそ生きてくると思ったものである。
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その他小説 | 2007/09/26(水) 23:39 | Trackback:(1) | Comments:(0)

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『タイタンの妖女』が読み終わった後、『地を這う虫』を読みました。 『地を這う虫』は、短編集。『愁訴の花』『巡り逢う人々』『父が来た道』『地を這う虫』を収録。 憂鬱というか陰鬱というか、高村薫の書く小説には暗さ・重さが付きまといます。読みながら、はーと...
2009/02/27 Fri 20:16:39 | 自由の森学園図書館の本棚


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