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372冊目 大発見〈2〉地図はなぜ四角になったのか
大発見〈2〉地図はなぜ四角になったのか (集英社文庫) 大発見〈2〉地図はなぜ四角になったのか (集英社文庫)
鈴木 主税、野中 邦子 他 (1991/07)
集英社
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評価:☆☆☆☆


 地図はなぜ四角にだって?四角なのが当たり前ぢゃないか。現代の地図を見慣れた人ならそう思うのだろうが、地図が四角く書かれるまでには発見の歴史が必要だった。

 まず、地図を描くためには地球の姿を知っていなければならない。緯度と経度、距離の算出方法など。

 地球の姿を知るまで地図がなかったのかというと、そういうわけでもない。教会が支配したTO地図は知っている人が多いだろう。楕円に描かれた陸をT字型の海が分けている、中世の地図である。これを良く見ると、上がアジアで左がヨーロッパ、右がアフリカとなっている。地図は北を上に書かれる四角いものだというのは、最近の発見に過ぎない。

 地図ができるまでの発見の数々に、緯度と経度は欠かすことができないだろう。緯度は比較的簡単に知ることができる。幸いなことに、北半球では北極星を手がかりできるからだ。では、経度はどうやって知れば良いのだろう。それにはある一つの発見が必要だった。

 更に、政治上の理由も必要だった。というのは、多くの人々は地球の姿を求めて冒険に出たりしないからだ。人々は、必要に駆られて地方に進出し、その結果として地球の姿が明らかになったのだ。その副産物として、手段として地図も発達してきた。

 原始的で教条的なTO地図が、どのようにして現実を映し出す現代的な地図に置き換わったのか。それには大航海時代を避けることはできない。というわけで、本書が扱っているのはコロンブスやヴァスコ・ダ・ガマ、クックやマゼランといった英雄達と彼らの成し遂げた発見の数々である。

 歴史、科学、技術などの多岐に渡る分野を著者は実に良く調べている。おかげで、この一冊で古代から中世を経て現代までに、人々が世界をどう捉えてきたか、また、その背景となる文化や宗教がどのようなものだったのかを駆け足で辿ることができる。アメリカが名づけられるに至った話やクックやマゼランの英雄的な冒険など、読んで飽きることがない。優れた科学史だと思う。
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その他科学 | 2007/08/30(木) 22:50 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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