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パオロ・マッツァリーノ (2007/02/06)
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評価:☆☆☆☆


 メディア・リテラシーって知ってます?いかんですねぇ。メディアの流す情報が正しいのかきちんと判断しなきゃ騙されるってことですよ。

 いやはや、おっしゃるとおりです。あるあるだとかなんだとかマスコミは捏造ばかりやっていますからね。うん、正しい。じゃあこちらもデータで理論武装して過ちを糺す必要があるわけだ。

 そんなこと言っても無駄だ、というのが本書。いや、確かに正しい。垂れ流される情報を全て信じることは危険なのだ。本を読んで、その内容に疑問を持たず全て信じてしまうなら本を読んでいないのと同じ、とは孔子も指摘している。

 しかし、人は正しいからといって自分の姿勢を変えるわけではない。規則正しい生活をし、食べ物は栄養バランスに気を配り常に腹八分目、アルコールはほどほどに。それが正しいことを知っていても実行できないのに通じる。

 正しいことをさせようと思っても限界があるならどうするか。その答えとして、著者が持ち出すのは楽しいこと。メディア・リテラシーなんて根付きもしない難しげな言葉に騙されて真面目に取り組まず、つっこみ力として楽しく同じことをやりましょう、というのである。

 言われればそのとおりで、どうせ同じことをやるなら楽しくやれた方が良いのは間違いない。ではどのように実行するのか。それは本書を当たってみて欲しい。

 正直に言うと、『反社会学講座 (ちくま文庫 ま 33-1) / パオロ・マッツァリーノ』や『反社会学の不埒な研究報告 / パオロ・マッツァリーノ』と比べるとパンチ力が弱いように思える。なので、これらのレベルを期待して読んだ私にとってはやや拍子抜けだった。

 本書の前に書かれた2作では具体的な話題に対してキレの良いつっこみを入れていたのに対し、本書ではつっこみそのものの効力という抽象的な問題を語っているからに思う。総論を面白く書くのは難しい、ということか。それでも新書サイズで硬くならずに情報との接し方を教えてくれているので、手に取る機会があったら活かして損はないと思う。
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未分類 | 2007/08/17(金) 23:30 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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