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342冊目 戦争の常識
戦争の常識

鍛冶 俊樹著

文芸春秋 (2005.2)

\735

評価:☆☆☆


 好むと好まざるとに関わりなく、世界には暴力が溢れているのが事実である。暴力の最大の形態こそ戦争であるわけだから、戦争が好きなんてのはどうしようもないことである。まあ、いつの時代にも最大の好戦派は常に銃後にあるわけなんだけど。

 それはともかく、現実に周囲に戦争があって、自分も巻き込まれるリスクがあるのならば、戦争の冷厳なる事実を知ることが却って戦争に巻き込まれないための力となりうる。逆説的かもしれないが、戦争を防ぐために戦争を知る必要があるのだ。

 世界情勢を知るためにも軍事的な常識は欠かせない。ニュースでも、ミサイル防衛システムだとかイージス艦だとか核兵器だとかいった言葉が行き交う。それらについて知らなければ、結局のところ世界で何が起こっているのかを知ることはできない。

 本書は現代の戦争について一通り解説している。陸・海・空軍がどのような組織でどのように運用されているか。どれほどの支援が必要なのか。最先端の軍事技術はどのようなものなのか。

 新書でまとめるにはボリュームがありすぎるテーマであるため、通り一遍の説明になってしまっているのは否めない。しかし、目的どおりにこれを読んでおけばとりあえずニュースで言っていることの意味を理解することはできるようになるだろう。

 力そのものを恐れるべきではない。力を制御できなくなることこそ、真に恐れるべきことだと思う。軍隊という強大な力を制御しておくためにも、一般人であっても軍事を知らなければならない。それが民主国家というものなのだろう。寂しいことではあるけれども。
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太平洋戦争・二次大戦・現代史 | 2007/07/02(月) 23:23 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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