FC2ブログ
カレンダー
06 | 2019/07 | 08
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
プロフィール

Skywriter

Author:Skywriter
あまり一般受けしない本ばかりが好きと言う難儀な管理人です。
お勧めした本を面白いと思ってもらえると最高です。

BK1書評の鉄人31号。
鉄人


宣伝目的以外のあらゆるコメント、TBを歓迎します。

↓ランキングに参加しています。面白いと思ったら押してください。


にほんブログ村 本ブログへ


kids goo弾かれサイトですので閲覧はご注意を。頭が悪いのが伝染する恐れがあります。
notforkids.jpg

FC2カウンター
最近の記事
Tree-Arcive
カテゴリー
最近のコメント
最近のトラックバック
巡回先

にほんブログ村 本ブログへ



うちの子も元捨て犬です。今はすっかり我が家の一員。甘えるのは下手だけどとっても可愛い子です。

Skywriterさんの読書メーター

ブロとも申請フォーム
ブロとも一覧
ブログ内検索
RSSフィード
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 | --/--/--(--) --:-- | |

献本サイト レビュープラス

ランキングに参加しています。面白いと思ったら押してくださいませ。
(ランキングサイトが立ち上がります。不快でしたら無視して下さい)
にほんブログ村 本ブログへ

329冊目 FBI潜入捜査官
FBI潜入捜査官

D.リー・ジェイコブズ著 / 仙名 紀訳

バジリコ (2004.9)

\2,100

評価:☆☆☆


 仕事はどれも辛いだろうけど、これほどのものはなかなかあるまい。マフィアたちの中に分け入り、仲間として侮られないように接しながら、得た情報を逐一FBIに報告する。潜入捜査官であることがバレたら、確実に命はない。

 本書は、神経をすり減らすに違いない任務を見事達成し、多くのマフィアや麻薬の密売人らを逮捕に追いやったエド・ロップの活躍を描いたノンフィクション。マフィア達の行動と潜入捜査官らの腹の探りあいに、警察など他の法務執行官らが入り乱れて複雑な争いが繰り広げられる。

 捜査の合間にはエドが本物のマフィアの一員と間違われて警察から逮捕される一幕も。警察から睨まれるくらいでないとマフィアの中に入り込めないのは当然だが、法執行官同士が対立しあう様は傍目で見る分にはなかなか滑稽である。身分を明かせないまま逮捕に甘んじなければならないエドにはまた別の意見があるだろうが。

 命懸けで平和を求める彼らの活躍があるから、犯罪は多少でも防がれるのだろう。

 それにしても驚きかつ笑ってしまうのは、官僚組織の硬直性や冗長性がアメリカと日本で似通っていることか。潜入作戦に必要なことであっても机上で空論を弄ぶ官僚たちは認めず、しばしば計画を頓挫させかける。現場を知らない人々の振る舞いに、つい自分の経験を重ね合わせてしまうのだ。

 マフィアの害を食い止めるため、どのような捜査が行われているかに興味がある方は読んでみても良いかも知れない。

 ただ、マフィアの生態というのであれば、元マフィアの一員が記した自伝的ノンフィクション『名誉を汚した男たち』の方が詳しいし読んでいて面白い。加えて、こなれていない訳文から、翻訳文であるということが悪い意味で伝わってきてしまう。かなりのボリュームなのでその辺りの配慮も欲しかった。読みやすければもっと面白かっただろうにと思うとちょっと残念。
関連記事
スポンサーサイト

ノンフィクション | 2007/06/06(水) 23:32 | Trackback:(0) | Comments:(0)

献本サイト レビュープラス

ランキングに参加しています。面白いと思ったら押してくださいませ。
(ランキングサイトが立ち上がります。不快でしたら無視して下さい)
にほんブログ村 本ブログへ

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。