カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
プロフィール

Skywriter

Author:Skywriter
あまり一般受けしない本ばかりが好きと言う難儀な管理人です。
お勧めした本を面白いと思ってもらえると最高です。

BK1書評の鉄人31号。
鉄人


宣伝目的以外のあらゆるコメント、TBを歓迎します。

↓ランキングに参加しています。面白いと思ったら押してください。


にほんブログ村 本ブログへ


kids goo弾かれサイトですので閲覧はご注意を。頭が悪いのが伝染する恐れがあります。
notforkids.jpg

FC2カウンター
最近の記事
Tree-Arcive
カテゴリー
最近のコメント
最近のトラックバック
巡回先

にほんブログ村 本ブログへ



うちの子も元捨て犬です。今はすっかり我が家の一員。甘えるのは下手だけどとっても可愛い子です。

Skywriterさんの読書メーター

ブロとも申請フォーム
ブロとも一覧
ブログ内検索
RSSフィード
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 | --/--/--(--) --:-- | |

献本サイト レビュープラス

ランキングに参加しています。面白いと思ったら押してくださいませ。
(ランキングサイトが立ち上がります。不快でしたら無視して下さい)
にほんブログ村 本ブログへ

24冊目 三葉虫の謎
三葉虫の謎

リチャード・フォーティ著 / 垂水 雄二訳

早川書房 (2002.9)

\2,520

評価:☆☆☆☆

 古代に絶滅した生物と言えば、やはり恐竜が一番人気であるだろう。しかし、過去に地球に存在した生物種の99%は絶滅しているということを考えたら、他にも面白そうな生物は居そうなものである。

 そして、勿論居るのだ。恐竜が生きた時代よりも更に昔に生き、そして絶滅した奇妙な生物達が沢山。著者はイギリスの自然史博物館で三葉虫の研究に取り組んでいるリチャード・フォーティー。そう。生命40億年全史の著者である。

 前著の生命40億年全史は生命の全ての歴史を書いたため恐竜ですらほとんど触れられていないという徹底振りに驚かされたが、今度はなんと一冊丸々三葉虫である。余程の愛情でもなければ、そんなことをやったら失敗するのは明らかである。しかし、著者は「他の男の子が女の子を見つけた頃、私は三葉虫を見つけた」と言うだけのことはあり、筋金入りなのである。

 そんなリチャード・フォーティにかかっては、化石化して扱いにくい試料もなんのその。三葉虫の種類は勿論、その体の構造を、まるで生きた三葉虫が目の前にいるかのように詳らかにしてくれる。読んでいるうちに太古の海を泳ぎ、這いずり回っていた彼らに、ちょっとした愛情を感じてしまうのだが、これはきっと著者の術中に嵌ってしまっているのであろう。

 また、(三葉虫に限らない)古生物研究者たちの横顔も面白い。バージェス頁岩に見られる古生物について独自の見解を示したスティーブン・ジェイ・グールド(ワンダフル・ライフ(ハヤカワ文庫 NF 236))や、ナチスのユダヤ人迫害によって鬼籍に入れられてしまったルドルフ・カウフマンらの業績については、それを眺めるだけでも面白いと思わされる。

 とにかく、古生物に興味がある方にはお勧めしたい。

 余談であるが、先日驚異の大恐竜博に行ったところ、入り口にバージェス頁岩に見えたアノマロカリスの模型が飾ってあった。↓こんなの
アノマロカリス

 これを見た知らないオジさん曰く、「こんな恐竜いたか?」

 ……
 それは恐竜じゃないぞ!と突っ込みたくても突っ込めなかった弱い私を許してください。なお、バージェス頁岩に興味のある方はこちらをどうぞ。
関連記事
スポンサーサイト

地球史・古生物・恐竜 | 2004/09/21(火) 18:37 | Trackback:(0) | Comments:(0)

献本サイト レビュープラス

ランキングに参加しています。面白いと思ったら押してくださいませ。
(ランキングサイトが立ち上がります。不快でしたら無視して下さい)
にほんブログ村 本ブログへ

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。