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196冊目 空間の謎・時間の謎
空間の謎・時間の謎

内井 惣七著

中央公論新社 (2006.1)

\840

評価:☆☆


 大仰なタイトルに騙されてしまった。

 哲学者から見た物理学の現状ということで、取り上げられているのはライプニッツから現在までの宇宙論と言っていいだろう。

 私が騙されたと思うのは、本書の前半がほとんどライプニッツとニュートンの論争(実際にはニュートンを支持するクラークとの間に交わされた)に終始していることと、彼らの扱い方。

 ライプニッツにしてもニュートンにしても、時代に先んじるだけの数学的才能を発揮し、それが数学や物理の発展に与えた影響は計り知れない。しかし、同時にまた彼らは彼らが生きた時代からは逃れられなかった。ニュートンは錬金術にのめりこみ、ライプニッツは神による創造を疑わなかった。それは座標平面をもちだしたデカルトにしても同じ。彼らは人間の形をした神が地上のつまらないことに介入するような、ユダヤ―キリスト教的色彩の強い神の存在は疑っていたが、世界を生み出した存在としての神は認めていた。

 したがって、彼らの論争の背後にも神の姿が垣間見える。それが時代というものだから仕方が無い。

 ところが、著者はライプニッツの言う神を自然法則と容易に置換し、置換した結果としてライプニッツが現在の最先端物理学の地平までをも包含することが可能な理論を唱えていたと主張する。

 そこが私にはどうしても納得がいかない。ノストラダムスの予言と一緒で、後出しじゃんけんで、実はこれはこう読み解けるんだ!!な、なんだってーーー!!!それは本当かキ×ヤシ!といっても仕方が無い。

 これを読むよりは、時間や空間の謎に迫る本として『エレガントな宇宙』と『なぜビッグバンは起こったか』をお勧めしたい。どちらも難解なところがあるのは否めないが、知的興奮に溢れた良書だと思う。
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素粒子・宇宙論 | 2006/09/30(土) 01:32 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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