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1659冊目 ヘロドトスとトゥキュディデス―歴史学の始まり
ヘロドトスとトゥキュディデス―歴史学の始まり (historia) -
ヘロドトスとトゥキュディデス―歴史学の始まり (historia) -

評価:☆☆☆


 前5世紀に、ペルシア戦争の記録を中心に聞き知ったことを全て著作にまとめあげたヘロドトス。ローマの政治家カトーが彼を歴史の父と呼んだのは無理もない。尚、中国においては史記を著した司馬遷が祖と言えるだろうが、ヘロドトスは司馬遷に先んじること300年以上にもなる。

 ヘロドトスより一世代ほど後に生まれたのが、トゥキュディデスである。彼はペルシア戦争後に、アテナイが強大化したことに対抗するスパルタ(その背後にはペルシアの存在があった)とその同盟国の間で戦われたペロポネソス戦争に従軍し、目的を達成できなかったことで追放刑に処されている。彼もまた、亡命者として自分も参加したペロポネソス戦争を書いている。

 彼らが本を書いた頃、まだ歴史学という概念そのものがなかったのだから、今日的な意味合いで彼らが歴史を書いたとはとても言えない。特にヘロドトスは荒唐無稽と思えるような話であっても、彼が見聞したことでさえあれば採用している。一方、トゥキュディデスは信頼の置ける資料にのみ準拠し、事実を厳しく峻別している。こうしてみると、トゥキュディデスの方が歴史というのに相応しいだろう。とはいえ、それでは同時代史しか書き得ない。

 我々が今、ペルシア戦争やペロポネソス戦争について知ることができるのは、彼らのおかげである。エジプトやペルシアの歴史についても同じ。その上で、彼らの著作を読む際にはどのようなことに注意が必要か、また、なぜそうした注意が必要なのかを教えてくれる店でありがたい本。
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その他歴史 | 2015/06/22(月) 19:14 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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