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1644冊目 信じない人のための講義



評価:☆☆☆☆


 宗教は、信じる人には大切なモノだが信じない人には不条理の極致である。例えば、外部の人間からすれば、マリアの処女懐胎を信じろと言われても、おいおい、人間は雲丹じゃないんだからそんなこと起こらんぞ、としか思えない。しかし、信者にしてみればそれこそが神の存在する証拠ともなるのだ。

 では、不条理なのが宗教なのかというと、それもまた違う気がする。儒教が宗教と言われるように。

 本書は、文化の1つとしての宗教を、外側から眺めてやろうという試みである。著者は特定の宗教を信じてはいないという。それは、こうやって宗教を外側から眺めるには必須の条件のようにも思える。なんとなれば、特定の宗教を信じていれば、己の信じる宗教には寛容に、信じていない、更にはライバル関係にある宗教には冷たい目を向けがちだからだ。

 ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、仏教、儒教、ヒンドゥー教、神道といったメジャーどころをしっかり押さえて解説してくれているので、大まかな形を知るにはうってつけだろう。そうした各論的な宗教情報に加えて、多種多様な宗教から見えてくる共通点を探ろうとしているのも面白い。

 なぜキリスト教がこんなにも多くの信者を獲得したのかという疑問に対して、ローマ帝国内で宗教トーナメントとでも言うべき現象が起こり、たまたま勝ち抜いたのがキリスト教だった、という偶然要素が強い考え方は、スティーブン・ジェイ・グールドの唱えた進化の偶然性を彷彿させる。

 ある程度知識をお持ちの方には、新しい情報は無いと思われてしまうかもしれないが、普段宗教について考えることは無いという、非宗教的な人にはうってつけのガイドになるのではないだろうか。
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未分類 | 2015/04/30(木) 23:41 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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