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1637冊目 インド神話
インド神話インド神話
(1990/06)
ヴェロニカ イオンズ

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評価:☆☆


 インダス文明が滅んだ後、インドへ入ってきたのがアーリア人。彼らは先行する文明と融合しつつ、新たな文化を作っていく。その一つが神話である。

 アーリア人のルーツである西アジアと共通する神々に、インダス文明由来と思われる神々が融合し、新たな神話が生まれていく。中には土着の神が下層の神に落とされたり、あるいは善の神が悪の神へと転じていくこともある。後者の格好の例は、日本で阿修羅として知られるアスラであろう。西アジアでは善の神アフラ・マズダーとなった神なのに、インドでは悪の神となっていった。

 多神教の面白いところは、神様が悟りきっていないところ。酔った挙句に娘と近親相姦に及んでしまったり、腹を立てて他の神の首を切り落とし、すぐに後悔して生き返らせたりと、実に人間臭い。いや、生き返らせるのは人間には無理なんだけど。

 こうした神々が織りなす様々な物語が神話の魅力なのだが、インド神話を初めて知ろうとする人に問題なのは、インドでは文明が非常に長く続いたことと、他民族との抗争があったこと。すなわち、時代や他文化との接触によってによって物語がどんどん変わっていく、あるいは、場所によって異なる物語があるために、物語が複雑で分かりにくいのだ。

 この欠点は、本書でも回避できたとは思えない。文章が読み難いのも相まって、理解がとても難しかった。

 残念なところはあるが、エピソード集として見れば、名前だけは知っていた神々がどのような存在なのかを知ることが出来るメリットは確かにある。人身象頭のガネーシャの誕生エピソードあたりは実に面白かった。仏教系の神話についても軽く触れられているのも嬉しい。

 多神教の神話が好きな方は楽しめるのではないか。
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神話・伝承 | 2015/04/02(木) 22:19 | Trackback:(0) | Comments:(0)

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